吉本芸人“振り込め詐欺G闇営業騒動”にザブングルの姿!? フライデーがナベプロに忖度か
#お笑い #吉本興業 #ザブングル #宮迫博之 #レイザーラモン #入江慎也 #田村亮
7日発売の「フライデー」(講談社)がスクープした雨上がり決死隊・宮迫博之ら吉本芸人が関わったとされる“振り込め詐欺グループ闇営業”報道。ネット上では、「どう見てもザブングルがいるのに」と記事の気持ち悪さを訴える声が相次いでいる。
同誌によれば、大規模振り込め詐欺グループの宴会に吉本芸人らがサプライズで登場。仲介役はカラテカ・入江慎也だったといい、入江に誘われた宮迫、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、ガリットチュウ・福島善成、レイザーラモンHGに加え、「あまり売れていない芸人2~3人」が参加。記事では、宮迫が「くず」の持ち歌「全てが僕の力になる!」を熱唱する姿や、レイザーラモンや福島がキャラに扮して持ちネタを披露する様子、さらにサイン入り色紙らしきものを囲んで集合写真を撮影する様子が掲載されている。
「集合写真には、明らかに『くやしいです』の顔芸中のザブングル・加藤歩と相方の松尾陽介の姿があるものの、記事に名前は一切出ていない。確かに、松尾は『あまり売れていない』かもしれませんが、加藤は『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の出演で再評価されていますし、松本人志の『ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)の最新回でも結果を残し話題になったばかり。芸歴の長さや知名度の高さから考えても、名前を完全に伏せるのは不自然といえます」(芸能記者)
記事には、「吉本にも詳細な質問書を送った」「再三にわたり電話で問い合わせたものの、吉本側の対応は『無回答』だった」と書かれているが、ザブングルが所属するワタナベエンターテインメント(以下、ナベプロ)に対するアクションについては触れられていない。
「『フライデー』の記者も、提供写真を見て『やべ! ナベプロの芸人がいる』と焦ったでしょうね。講談社とナベプロは蜜月関係にあり、中川翔子や作家の西村賢太をはじめ所属タレントの出版物を多く手掛けていますから、ナベプロ関連の不祥事を報じるとなかなか面倒臭いことになりそう。それでなくても、ナベプロはスキャンダル潰しの手回しに関しては“芸能界一”と言われています」(同)
「フライデー」とナベプロの間でなんらかの手打ちがあったことは想像に難くないが、なんともすっきりしないこの報道。芸人の闇営業を半ば黙認してきた吉本と違い、ナベプロは厳しいペナルティがあるとウワサされているだけに、ザブングルの行く末が気になるところだ。
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