小川彩佳『NEWS23』、期待外れの超低空スタートで“ニット解禁”のXデーが急浮上!
#女子アナ #TBS #小川彩佳
今年4月にテレビ朝日を退社し、フリーアナウンサーとなった小川彩佳の『NEWS23』(TBS系)が3日にスタート。しかし初回の視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまったく振るわず、早々にテコ入れが必要な状況となっている。
テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』で、長らくサブキャスターを務めた小川。2017年には嵐の櫻井翔との交際が報じられたこともあった彼女は、今年2月に一般男性と結婚すると発表し、寿退社の形となったが、テレビ復帰はかなり早かった。しかもその移籍先は23時台のニュース番組。ライバルは“元カレ(『zero』の櫻井翔)”(日本テレビ系)と“古巣”(テレビ朝日系)という異例の事態だったが、現実は厳しかった。キー局の関係者はいう。
「TBSは数日前から番宣CMをバンバン流してスタートダッシュを狙いましたが、フタを開けてみれば、視聴率は前任の雨宮塔子のときとほとんど変わりませんでした。普通なら初回はご祝儀的な数字が出るものなんですが……。運がなかったのは、登戸の殺傷事件や元事務次官による息子殺害事件など、内容の重いニュースばかりだったこと。スタジオの照明を抑えていることもあって、“とにかく暗い”という印象なので、まずはそのイメージの払拭が急務でしょう」(キー局関係者)
23時台は現在、女性キャスター戦争の真っただ中。『zero』の有働由美子、『FNN LIive News α』(フジテレビ系)の三田友梨佳、『報道ステーション』の徳永有美、『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)の大江麻理子、『NEWSきょう一日』(NHK総合)の井上あさひが数字を奪い合う大激戦区になっている。現時点では『報ステ』が10%前後でトップを走っているが、小川に挽回の秘策はあるのか? テレビ関係者が語る。
「23時台は男性視聴者が圧倒的に多いので、各局とも女性キャスターを起用していますが、わかりやすいのはフジの三田友梨佳です。男性に媚びるような話し方や、彼女の美貌を徹底的にクローズアップしたカメラワークで、なりふり構わず数字を取りにきています。季節が夏に近づくにつれ、肌の露出が多くなっており、先月末にはノースリーブの日もありました。小川彩佳は、TBSアナウンサーOGの雨宮塔子を追い出して、実質他局から引き抜いたのですから、早急に結果が求められます。これまでの放送を見る限り、衣装は抑えめで、美脚も見えないセットになっていますが、『報ステ』時代にはしばしばぴっちりしたノースリーブニットを着て、男性視聴者を喜ばせていましたから、“ニット解禁”は間近でしょう」(テレビ関係者)
現時点では“23時競争”で限りなく最後尾を走る小川彩佳。Xデーの到来は、そう遠くはなさそうだ。
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