「自分の価値観を押し付けることは……」吉木りさ、妊活中の辛かった言葉を明かすもネット民から賛否両論のワケ
#ブログ #吉木りさ #妊娠
タレントの吉木りさ(31)が妊活中の思い出話をつづり、ネットから賛否が起こっている。17年11月に俳優の和田正人(39)と結婚した吉木。今月3日には第1子妊娠を報告していた。
そんな吉木だが、5日にブログを更新し、「辛かったある言葉」というエントリーを投稿。「実際のところ、入籍してから約1年は自分なりに頑張りながらも中々上手くいかず、あっという間に時間が経ってしまい最後の半年間は不妊治療に特化した産婦人科に通院していました」と、約1年半の間妊活をしていたことを告白。「期間は人それぞれあれど、ある人は数ヶ月、ある人は半年、ある人は数年と、様々な妊活ブログや経験を書かれていた方々の言葉や悩み、思いがすごく勉強になっておりました」と同じ妊活経験者のブログを読んでいたことも明かした。
また、妊活中、「地味に辛かったことが何気ない会話の中でありました」といい、「お子さんの予定は?」「なんで作らないの?」「子供はいいよ~!!早く作った方がいいよ!!」と年上の男性から声を掛けられたとのこと。吉木は「『言われなくてもわかってるよ!!』と大声で言いたくなるほど私は辛かった」といい、「その度にプレッシャーになり、落ち込み…母親に泣きながら電話することも」と告白。最後には「今の時代、様々な形で夫婦の絆を築いているご夫婦、ご家庭に、自分の価値観を押し付けることは絶対にしてはいけないなと勉強になりました」とつづっていた。
吉木のこうした投稿にネット上では、「頑張って報われるものでもないから辛いよね…」「分かる!自分が言われたとき殺意が湧いた」といった声のほか、「1年半でできたんだからよかったじゃん。何年も治療して授かれない人もいるし、この発信が誰かを傷つけている可能性もある」「こんなことブログで書く時点で自分こそ差別意識がある証拠」「何年不妊治療しても授からない人だっている。自分がそこから抜け出したら上から目線で価値観を押し付けてはいけないんだとわかったとか……それがすでに上から目線なんだよ」という声が飛び交ってしまった。
芸能人が不妊治療について語ることも珍しくない昨今だが、デリケートな話題だけに賛否両論巻き起こるのが常だ。今回の吉木の発信も、さまざまな意見を集める結果となっていた。
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