メイプル超合金、完全ブレークの裏に“激安ギャラ”のカラクリ「ベッキー騒動の名残で……」
#お笑い #サンミュージック #ベッキー #メイプル超合金
人気お笑いコンビ・メイプル超合金が、使い勝手の良さから重宝されている。金髪に全身赤色の服を着る超ど派手なボケ担当カズレーザーと体重130キロのツッコミ担当の女芸人安藤なつによるコンビだが、ここのところ飛ぶ鳥を落とす勢いでテレビに出演しまくっている。
もともと2015年に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で決勝進出したことで有名となった実力派だが、次々とバラエティー番組に出演、露出が増えている。そんな人気の秘密のウラには、格安ギャラのカラクリがあった。
「メイプル超合金が世に出始めた頃に、同じ事務所のタレント・ベッキーがゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫を起こしてしまいました。そのベッキーが芸能活動を休業することになり、所属事務所は各テレビ局に大迷惑を掛けました。その煽りもあって当時、同事務所イチオシのメイプル超合金がテレビ出演する際には、テレビ局に配慮する形で大幅にディスカウントされたギャラで、馬車馬のごとく働かされました。そのおかげで、メイプル超合金は出演本数が伸び、認知度が高まりました。ただその一方で、その名残からなのか、いまだに2人のギャラは低く抑えられたまま。1本当たり25~35万円程度で働いているみたいで、スケジュールさえ合えば出演時間が短いだと15万円くらいでも、仕事を引き受けてくれるようです」(芸能関係者)
活躍にはギャラだけでなくカズレーザーのトーク力も大きな武器となっているという。
「見た目から想像できませんが、非常にマジメで、バラエティー番組で空気を読みながら絶妙なコメントを発することから、出演者、スタッフウケも非常に高い。そういったギャップも人気の要因なのかもしれません。また同志社大学卒業の高偏差値芸人ということもあり、クイズ番組には欠かせないタレントになりました。クイズの出題傾向の研究や雑学の勉強にも熱心で、クイズ芸人のロザン宇治原の座を脅かすほどになっていますよ」(同)
努力してこれだけ活躍しているのだから、そろそろギャラを上げてあげてもいい気がするが果たして。
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