小川彩佳アナ『NEWS23』低調スタート……テレ朝“激怒”の影響か
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元テレビ朝日局員の小川彩佳アナウンサー(34)が6月3日からメインキャスターを務めるニュース番組『NEWS23』(TBS系)の初回放送の平均視聴率が4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。4月5日付でテレビ朝日を退社し、その2カ月後に、かつてのライバルだった報道番組に即就任するという異例の展開で注目を集めた小川アナだったが、5月までメインキャスターを務めた元TBSの雨宮塔子アナウンサー時代とほぼ変わらない視聴率で、低調なスタートとなってしまった。
同日の『報道ステーション』(テレビ朝日系)、元カレの嵐・櫻井翔が出演した『news zero』(日本テレビ系)はともに視聴率が9%台だっただけに、『NEWS23』の一人負け感が際立ってしまっている。
「悪くても6~7%の視聴率を望んでいたTBSにとっては大誤算ですよ。TBSは雨宮アナを切り、小川に週200万円のギャラを提示し、三顧の礼をもって出演してもらった。それにもかかわらず、このまま視聴率が伸びないとなると、番組担当者が責任を取らないといけなくなりますよ」(テレビ局関係者)
期待度が高かっただけに、小川アナの悩みが深くなりそうだ。
「もし低視聴率が続けば、高額なギャラをもらっている小川アナへのバッシングが強まる恐れがあります。業界の慣例を無視して、テレ朝を退社後すぐにライバル局のライバル番組のメインキャスターを引き受けたことが後を引きそうです。初日の『NEWS23』の裏で特番をぶつけるほど、テレ朝は激怒していますし、TBSでは小川が『NEWS23』のメインキャスターに抜擢されたことに、局内のベテラン女子アナから不満が漏れる状況になっています。低視聴率アナのレッテルが貼られ、『NEWS23』を早期降板となれば、テレビ業界から干され仕事が全くこなくなる可能性も考えられます」(同)
アナウンス力や進行には定評があるだけに、あとは数字を持っているのか、いないのか。今後はその点に注目が集まりそうだ。
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