『わたし、定時で帰ります。』内田有紀の夫・坪倉由幸が言った“妻想い”なひと言が大炎上!
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妻想いな陽介の言葉になぜか批判殺到!
今週は“家族を取るのか、仕事を取るのか”がテーマ。ママ社員の八重がそのメインとなり、陽介の「母親のために熊本に帰る。八重ちゃんは東京で今まで通りに働いて」という言葉でどっちを選択するのか悩むという内容だったんです。が、ちょっとストーリーに難ありなんですよね~。
陽介は八重の代わりに育休を取り、双子の育児と家事をしたことがあり、結構つらさを知っているはず。そんな陽介が、母親が倒れたからと言って、俺は実家に戻るけど、お前は双子と一緒に東京に残って子育てと仕事していいよ、なんていうと思いますか? 普通、言わないでしょう。つらさわかってるんだし。
やっぱり、ちょっとね~、この点が後々、響いてくるんですよね~。陽介が結婚記念日に帰ってきて、優しくしてくれ、結局八重は家族を取ることにするんですが、さっきの点が気になって、感動とか共感と全然しない! むしろ、「あれじゃ、そうなるよね」って感じでガッカリ。ネットでも「夫の言葉は無責任じゃない」「優しさ見せながらもモラハラしてるよね(苦笑)」なんてコメントが上がっており、共感は得られなかったようで。
う~ん、もっと描き方に工夫が必要だったのでは? という感想しかありませんでした。
激怒する中丸、1周して「演技上手い」評
今週、ちょっとずつ、結衣と巧の考えの違いが浮き彫りになっていくんですが、その甲斐あって(?)、ついに巧が結衣に「残業するのは種田が入るからだろ!」と大爆発を起こしちゃうんです。
で、このシーンが来た瞬間ネットは「あー、ほらね」といった感じで(笑)。先週、「こいつは結構ヤバイ」「DV系に走る男だよ」という評が上がっていた分、今回の爆発で、視聴者は納得したよう(笑)。「本当に巧が嫌いなる」「こんな男と早く別れろ」というアドバイス(?)が殺到し、一時、話題になってました。
ですが、そんな声がある中、「結衣や視聴者を嫌な気持ちにさせる中丸の演技は上手いのでは?」という声も浮上していたんですよ。これまで、「棒丸」と言われる棒演技を見せ、失笑を買っていた中丸くんがです!
確かに、ここまで巧を嫌いにさせる演技ってなかなかできないですよね~。『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の本田翼みたいに、「ヘタクソ商法」がここにも生まれたのかもしれません(笑)。
以上、8話のレビューでした。
次週はついに結衣が残業し始めるようで、巧との関係にも亀裂が!? まだまだ目が離せませんね! 放送を楽しみに待ちましょう!
(どらまっ子KOROちゃん)
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