田中圭、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』吹き替えの声高すぎで不評 まさかの炎上狙いか?
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5月31日公開の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のメインキャラクターである動物学者・マークの日本語版声優を担当した田中圭。飛ぶ鳥を落とす勢いの人気俳優の起用となったが、オリジナル版とのイメージが異なるとの声も聞こえてくる。映画関係者は話す。
「田中は声が高く、吹き替え版のマークは子供っぽい雰囲気が出てしまっている。でも、オリジナル版でマークを演じたカイル・チャンドラーは年齢的にも田中より19歳も年上だし、渋いイメージなんですよね。人気が高い田中を起用したいのはわかるけど、正直言ってミスキャストだったのではないかとの意見も多いです」
ハリウッド映画の日本語吹き替え版に本職の声優ではなく、人気俳優を起用して、映画ファンからバッシングを受けるケースは少なくない。炎上リスクを避けるために、吹き替えの仕事をやらないという俳優もいる。
「田中は人気がイマイチだった時期を経て、やっとブレークしたということもあって、基本的に仕事をあまり選ばない方針のようです。しかも、注目映画の主人公の吹き替えとなれば、断る理由もないといったところだったのでしょう」(芸能関係者)
しかし、田中の声とチャンドラーのイメージが合わないことは、制作サイドも田中の所属事務所も重々理解していたはずだ。
「田中の話題性を利用したいということが、起用の大きな理由だったであろうことは言うまでもありません。田中はサービス精神も旺盛だし、映画の宣伝にも積極的に取り組んでくれます。だとしても、ミスキャストであることはわかりきっているわけで、むしろ炎上を狙っているのではないかとの疑念さえ芽生えてきます」(同)
今回の声優起用で、田中がバッシング対象になりやしないかと心配する業界関係者も多い。
「田中は、『おっさんずラブ』の映画版や続編ドラマ、2クール放送中の『あなたの番です』など、まだまだ注目作への出演が控えています。今回の吹き替え版が仮に大バッシングに発展すれば、田中の人気が急落してしまうかもしれない。そうなったら、控えている出演作がコケる可能性も高くなる。どうか何事もなく時が過ぎますように……という関係者たちの祈りが聞こえてくるようです」(同)
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は田中にとって、いろいろな意味で重要な作品となりそう。田中の未来は、ゴジラにかかっている!?
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