吉岡里帆、断固グラビア拒否! 新作映画の結果次第で迫られる女優生命の二択
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吉岡里帆がここ1〜2週間、5月31日公開の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の宣伝で、各局のバラエティ番組に出まくっている。2017年に大ブレイクしたものの、「グラビアが嫌」発言で一挙に“嫌われる女”と化した吉岡。主演作の大コケが続く彼女にとって、今作は文字通りの勝負作となりそうだ。
『パラレルワールド・ラブストーリー』は東野圭吾原作の物語だ。1995年に発表された同作は、累計発行部数が150万部を超える大ベストセラーだが、複雑な構造を持つストーリーゆえ、実写化されるのは初めて。玉森裕太が主役を務め、吉岡はヒロインを演じている。『UR』『どん兵衛』『綾鷹』など、数々のCMに起用され、テレビではすっかりおなじみの顔となった吉岡だが、女優としての実績は無きに等しいのが現状だ。週刊誌のエンタメ担当記者が語る。
「2017年に『カルテット』『ごめん、愛してる』(いずれもTBS)などのドラマで注目され、主演女優の座に上り詰めた吉岡ですが、ヒロインで出演した連ドラ『きみが心に棲みついた』(TBS)は、向井理と桐谷健太が脇を固めたにも関わらず、数字は伸びませんでしたし、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジ)は、21時台ながら4%台を連発する大爆死でした。昨年秋に公開された『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績も惨憺たるものでした」(エンタメ担当記者)
CMの出演本数は人気を測る重要なバロメーターだが、やはり一番大事なのは数字(=視聴率or興行収入)だ。吉岡の作品が振るわない一因が、過去の吉岡の言動にあることは疑いの余地がない。芸能誌の編集者が語る。
「吉岡は、清楚なルックスとはギャップがある大胆なグラビアで、男性ファンを中心に人気が沸騰しました。しかし彼女はその後、『私は水着姿なんて絶対出したくなかった』と発言して、男性陣から一斉にブーイングが上がり、その後、女性陣からも『あざとい』との声が寄せられるようになって、“人気はあるがアンチも多い女優”になりました」(芸能誌編集者)
そんな吉岡にとって『パラレルワールド~』は、およそ半年ぶりの映画だが、その結果次第では、厳しい決断を迫られることになりそうだ。芸能事務所の関係者が語る。
「吉岡のインタビューを読むと、自分へのバッシングの原因は理解しているようですから、それでもグラビアをやらないということは、それだけ女優への思いが強いということでしょう。ただ、関係者にしてみれば、彼女の思いなどどうでも良く、大事なのは数字(視聴率or興行収入)。業界内ではすでに“主役の器ではない”という声が上がっているだけに今作の結果次第では、もう1度グラビアをやるか、脇役に回るかの二択を迫られることになりそうです」(芸能事務所関係者)
深田恭子しかり綾瀬はるかしかり、トップにいながらグラビアを厭わない女優はいくらでも存在する。吉岡が一流女優になれるかなれないか、もはや選択の余地はないようにも思われるが、彼女の心中やいかに……。
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