『ストロベリーナイト・サーガ』亀梨和也は“存在感ゼロ”でもOK! “ジャニーズ後輩連続出演”の功績
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菊田の姫川への片思いが突然すぎ!
原作と映画版が良かった分、今回ストーリー的には、別に問題がなかったです。ですが、やっぱりというか、菊田(亀梨)の姫川の片思いが突然すぎて、なんだかびっくりしちゃうんですよね〜。
そういうのって1話からやりませんか? 普通は? でも、そんな片思いフラグが前回まで一切出てこないんですよ(亀梨自体、お飾りで存在感ゼロでしたからね)。で、今回、亀梨のソロ曲がかかる中で、牧田と姫川が手を取って走り去り、それを見て菊田がショックを受けるというシーンがあるんですが、これがね〜、まったくといっていいほど、菊田の片思い感が伝わってなくて(苦笑)。ただ単に走り去る山本&二階堂と雨の中歌う亀梨という感じにしかみえなくて、失笑しちゃうんですよね。
まあ、原作は恋の要素は薄くて、竹内結子版がものすごく盛っているという部分もあるんですが、正直竹内版がヒットしているだけに、視聴者は恋要素に期待しちゃうのは仕方ないかと。だからと言って、作り手は「ハイハイ、じゃあ入れますよ〜」と突然ぶっこんでくるのはやめて欲しいです。このドラマには脚本家が3人いるんですが、「最初の打ち合わせでその部分の話をしておけ! 方針揃えろ!」と言いたいです。
“存在感ゼロ”亀梨の功績
柳井健斗役を演じた寺西という青年はジャニーズJr.。で、1話にはジャニーズWESTの重岡大毅が出演。やたらとジャニーズの後輩がバーターとして出演しているんですよね〜。それも、出演したら、亀梨よりも注目度が高く、放送直後からSNSで話題になっているんですよ〜。
それだけに、“存在感ゼロ”と言われて「出演しなかったほうがいいのでは?」とまで言われている亀梨ですが、“後輩の知名度売り”という功績はあるのかなと。ジャニーズとしては、万々歳って感じでしょうし。
まあ、個人的には亀梨の存在感もっと出させてやれよと言いたいですが……
以上7話のレビューでした。
今日は後編ですね! まあ、物語自体は面白いので期待半分でみようと思います。
(どらまっ子KOROちゃん)
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