ZOZO前澤友作氏、いつもは無視の批判記事に反論、訂正依頼まで! “本当にヤバイ”状態!?
#ZOZOTOWN #前澤友作
アパレル通販サイトを運営する「ZOZO」の前澤友作社長が5月20日深夜にTwitterを更新。「前澤、月旅行キャンセル」という東京スポーツの報道を事実無根とし、「何でも言ったもん書いたもん勝ちのこのメディア報道の現状、これで本当にいいの?どれだけの関係者が月旅行に想いを馳せ、努力と工夫を続けているか。自分以外の他者のことをもっと想像して書いて欲しい」と怒りをぶちまけた。翌日には記事見出しの訂正を依頼したそうで、現在は該当記事の見出しが「ZOZO前澤社長 所有絵画売却で囁かれる“資金繰り”」と変更されている。
この発言を受け、ネット上では前澤氏に対して「いつも大言壮語して言ったもん勝ちしてるのは自分じゃないの。野球の球団も結局買ってないし」「こうなったら片道切符になったとしても、意地でも月に行って欲しい」など散々な反応。またしても、各所から非難の声が上がってしまったようだ。
「昨年末にスタートさせた会員割引サービスのZOZO ARIGATOは終了し、5月には所蔵している現代アート作品2点をオークションにて約8.8億円で売却しました。株式市場では資金繰りが危惧され、ZOZO株が大量に売られる結果となっています。切り返しが非常に迅速ですが、結果的には諸々損害を被っているのは確かなようです。東スポへの修正依頼などを見ると、前澤さんはいろいろ追い込まれてるのかな、とも思えますよね」(週刊誌ライター)
それほど話題になっていなかった「前澤、月旅行キャンセル」というニュースをわざわざ取り上げて炎上させたことに対して疑問の声も多い。話題を作りたかっただけでは? という臆測も呼んでしまったようだ。
「最近話題になることも少なかったので、無理やり話題作りをした感はあるかもしれません。今回の報道など、本来はスルーしておけばいい話です。この一件で、月へ行く計画に固執せざるを得ない状況になってしまったように見えますが、報道によればその費用は100億円にも上るといわれています。本業に差し障りがないといいのですが、やっぱりこのようなことをしていると資金繰りは苦しくなっていくでしょうね」(同)
ZOZOTOWNの運営はというと、PB商品の不発やZOZO ARIGATOの失敗などが響き、2019年3月期の連結純利益は設立以来初の減益であるという。月旅行にも期待したいが、社員やユーザーのために本業の方も持ち直してほしいところだが……。
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