母親が詐欺被害の西内まりや 国内仕事はなく財政危機、汚れ仕事に手を出すしかないか?
#西内まりや
西内まりやが巨額投資詐欺事件に巻き込まれていると5月23日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。
記事によると、西内まりやの姉であるタレントの西内ひろの知人男性が持ちかけた資産運用話に、西内の母親が乗り、5,000万円を注ぎ込んだとのこと。西内の母親はまた、友人数名にも紹介し、その友人たちも投資話に乗ってしまったという。さらに、この詐欺事件をめぐって、西内と交友関係がある芸能人が被害にあったとのウワサも業界を駆け巡っているようだ。
「実際には、西内の母とその友人数名が被害にあったという話なんですが、西内の交友関係にまでウワサ話が及んでいるあたりを見ると、“西内まりや”の知名度が利用された可能性もゼロではなさそう。そういったこともあり、西内は責任を感じ、母親の友人が騙し取られたお金も、自分が稼いで返済をしようと考えているとも報じられています」(芸能記者)
母親の友人の被害額を西内が負担する必要があるのかどうかはわからないが、少なくとも母親が被害にあったことで「西内家」の家計が危険水域に入っていることは間違いない。
「西内の稼いだお金は母親が管理していたようですね。つまり、母親が投資した5,000万円は西内の貯金だったと見られています」(同)
西内は2017年に当時所属していたライジングプロダクション幹部とトラブルを起こし、翌年に退所。その後は仕事が激減している。
「モデルの仕事はありますが、メディア露出は皆無の状態。女優としても歌手としても何もできておらず、収入はほとんどないんじゃないでしょうか。それに、トラブルを起こして事務所を辞めているということで、業界内では使いづらい存在となっている。事実上芸能界を干されているような状態です」(芸能事務所関係者)
仕事もほとんどない西内が、大金を稼ぐ方法はあるのだろうか。
「トラブルを抱えている芸能人に入ってくる仕事はかなり限られています。地方のイベントとか、パチンコ店の営業とかならあるかもしれません。あるいは、海外での仕事もあるでしょう。実際に韓国でモデル仕事をしているし、そこが突破口になればいいのですが……」(同)
最悪のパターンは、再び詐欺まがいの商売に加担してしまうことだ。
「干された芸能人が怪しげな健康食品や情報商材なんかの広告塔になることは珍しくない話ですが、これは“最終手段”。ただ、日本国内でまともな芸能活動ができていないことを考えると、そういう汚れ仕事に手を出してしまう可能性もゼロではないと思います」(同)
騙し取られたお金を返すために、また別の詐欺まがいなビジネスに加担する、というのは最悪の展開以外の何物でもない。かつて「ポスト安室奈美恵」と呼ばれた西内まりやが、そんなところまで落ちてしまわないことを切に願いたい。
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