元TOKIO・山口達也が“テレンス・リー化”……復帰ロードは性格俳優の道へ?
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元TOKIO・山口達也の近況が話題だ。「女性セブン」(小学館)および同誌のウェブサイト「NEWSポストセブン」が報じたもので、坊主頭にヒゲをたくわえサングラス姿の山口の姿も報じられている。傍目には山口とわからないもので、これは自ら望んで容姿を変えたものといわれる。
これを受けネット上では「テレンス・リーみたい」といったツッコミが殺到している。テレンス・リーといえば、元傭兵を自称するうさんくささがウリのキャラクターである。仮にもアイドルであった山口の姿としては似つかわしくないだろう。だが、一方では「オラオラ系」姿が意外と似合っており、ネット上では「Vシネとかいけんじゃね?」「ヤクザ役とか似合いそう」といった声が聞かれる。
「山口は未成年女性に対する強制わいせつ事件を受けて、現在は病気療養を続けているといわれています。ただ、犯罪の内容が内容だけに、アイドル歌手として以前のように復帰するのは難しいのではないでしょうか。その場合は、ネットの指摘にあるように俳優業、さらには猟奇的な悪役などを含めた性格俳優を目指すのもひとつの道といえるかもしれません」(芸能関係者)
その場合、やはりメジャーな映画業界よりは、Vシネマ業界というのが妥当かもしれない。
「元タレントの田代まさしは覚せい剤で一度目の逮捕後、執行猶予付き判決を受けたあとはVシネマ監督として復帰していますし、昨年派遣マッサージ店の女性に対して性的暴行を働いた俳優の新井浩文にもVシネ業界は熱視線を送っているといわれています。前歴がそれほど問われずチャンスの場数が多い業界ですから、そこで結果を残すといった道もあるでしょう。山口は19歳で出演した『同窓会』(日本テレビ系)では、売り専として働くバイセクシャルの男性を好演しています。アクの強い役どころもこなせる存在といえますから、俳優業に活路を見出しても良さそうですね」(同)
ベッキーの不倫騒動のケースを見てもわかる通り、一度しくじった人間に世間の目は厳しい。山口の復帰プランもスムーズにはいかなさそうだけに、変化球をともなった行動も必要だろう。
(文=平田宏利)
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