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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小嶺麗奈の薬物撲滅CMに失笑

清原和博“覚醒剤追放ポスター”の喜劇再び! 小嶺麗奈容疑者の薬物撲滅CMに失笑

かつて流出した画像。懐かしい……

 元KAT-TUNの田口淳之介容疑者(33)と共に大麻取締法違反容疑で逮捕された女優の小嶺麗奈容疑者(38)が、過去に出演した“覚醒剤撲滅キャンペーン”のCMが注目されている。

 話題のCMは、1998年にACジャパンが制作した「DRUGS KILL TEENS 同級生の誘い」。女子学生役の小嶺容疑者が「これ、あげる」「ちょっとやってみなよ」「内緒だよ」と、ドラッグを同級生にばら撒き、依存症となった友人が破滅していくストーリー。「友だちのフリをして、ドラッグは近づいてきます」というナレーションと共に、ニヤリと笑う小嶺容疑者の表情が印象的だ。また、小嶺容疑者への配慮からか、CMには「この広告は小嶺麗奈さんが協力してくれました。」とのテロップが表示される。

 なお、小嶺容疑者は、SMAP(当時)の草なぎ剛から引き継ぐ形で、「DRUGS KILL TEENS」CMキャラクターに就任。当時は、『おそるべしっっ!!!音無可憐さん』(テレビ朝日系)や『凍りつく夏』(日本テレビ系)など、数々のテレビドラマに出演する売れっ子で、このCMは「第39回ACC全日本CMフェスティバルACC」銀賞や、「’99IBAファイナリスト賞」といったCM賞を受賞している。

 現在、同CMの動画がYouTubeなどの動画サイトに非公式でアップロードされており、逮捕の報道を受けて再生回数が急増。厳密には、小嶺容疑者が所持が疑われている大麻ではなく、覚醒剤の撲滅を狙った内容ではあるが、動画のコメント欄には「20年越しの伏線回収」「自ら体を張って証明する役者の鑑」「21年後…\逮捕/」などと揶揄が飛び交っている。

「夜遊びが激しいことで知られる田口容疑者と小嶺容疑者ですが、周辺では以前からドラッグのウワサが絶えず、2人の交友関係を知る人にとっては別段驚くべき事態ではないよう。しかし、ドラッグ撲滅CMに出ていた女優が後にドラッグで捕まるとは、もはやお笑いネタのような話。清原和博が1987年に『覚せい剤うたずにホームラン打とう』のキャッチコピーで警視庁の覚せい剤追放ポスターに起用されていたことを思い出します」(芸能記者)

 内縁関係だった田口容疑者と暮らす自宅で、一緒に大麻や、大麻を砕くグラインダーを所持していたと見られる小嶺容疑者。CM同様に、「内緒だよ」と怪しい笑顔を見せていたのだろうか?

最終更新:2019/06/24 17:24
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