広瀬すずは「パクッてない」!? ワンピース炎上騒動の真実
#炎上 #広瀬すず
女優の広瀬すずがデザインしたワンピースが、他のブランドのパクリではないかと16日発売の「週刊新潮」(新潮社)が指摘。ネット上では炎上騒ぎとなっている。
「新潮」が問題視しているのは、ファッションブランド「earth music&ecology」が4月より販売する「【広瀬すず×earth】・サイドプリーツワンピース」(5,389円)。これが、若手デザイナー・江角泰俊氏が手掛ける「EZUMi」のワンピース(5万8,320円)に酷似しているというのだ。
「新潮」は15日、この記事のショートバージョンをネット上に掲載。またたくまに炎上状態となった。
「確かに、両ブランドの通販サイトを見比べると、袖の長さは違えど、パッと見、似ています。しかし、流通しているファッションアイテムは、そのほとんどがパクリと主張できそうなほど似たデザインであふれている。実際、『ワンピース サイドプリーツ』とネット検索すると、これに似たような服は他にもわんさか出てきます。確かに、パクリを疑われるような商品を広瀬の名前を使って販売していた『earth music&ecology』に落ち度はありそうですが、『EZUMi』をパクッたと決め付けるには、説得力が足りないような気がします」(ファッション誌ライター)
確かに、「ワンピース サイドプリーツ」で検索すると、似たようなワンピースが出るわ出るわ……。『EZUMi』以上に形が似ているものまで見つかるのだ。
また、今回の炎上について、件のライターは「新潮」の記事の出し方が「いじわる」と指摘する。
「『週刊新潮』は、雑誌の発売日の前日に、ネット上にショートバージョンの記事を掲載。これが拡散され、たちまち炎上しました。しかし、翌日発売された雑誌の記事を読むと、広瀬の所属事務所がデザイン案を提出したタイミングや、そもそも『EZUMi』を知らないことなどを説明し、疑惑を否定している。それどころか、ショートバージョンの記事には『デザインが類似しているということは私たちも認識できます……』という事務所コメントの一部が使われており、あたかもパクリを認めたかのような印象を受けます」(同)
広瀬サイドには、少し気の毒な印象を受ける今回の記事。ただ、芸能人プロデュース商品が、何かとイチャモンをつけられがちなのは間違いなさそうだ。
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