スウィートパワー、岡田健史の売り出しは慎重? 堀北真希の引退を教訓にしたか
#堀北真希 #スウィートパワー #岡田健史
昨年10月期放送のTBS系ドラマ『中学聖日記』で、有村架純演じる教師と恋に落ちる男子中学生を演じ、俳優デビューを飾った岡田健史。20歳の誕生日だった5月12日にはファンミーティングを開催、4,000人が集まるなど、人気沸騰中だ。
「現時点で、出演作は『中学聖日記』のみだというのに、この人気はすごい。業界内では、令和の時代で最初に大ブレークするのは岡田に違いないと言われています」(芸能事務所関係者)
岡田が所属するのは、桐谷美玲や黒木メイサが所属する芸能事務所・スウィートパワーの男性部門であるスパイスパワーだ。
「スウィートパワーの売り出し方といえば、新人時代はとにかくいろいろな作品に出演させ、雑誌やテレビなどのメディア露出を増やし、知名度を上げていくというパターンが多かった。でも、岡田の場合は、これまでのところメディア露出は控えめで、作品数もそこまで多くない。今までとは異なるアプローチでの売り出しを画策しているようです」(同)
スウィートパワーの路線変更の背景には、何があったのだろうか?
「実は最近、スウィートパワーのチーフクラスのマネージャーが退職しているんです。もしかしたら、スタッフの入れ替えが影響しているのかもしれません」(メディア関係者)
さらに、岡田の先輩たちの“現状”が影響しているとの見方もある。
「売り出し期間中に多くの作品に出演したスウィートパワー所属タレントの代表格が、堀北真希と桐谷美玲。堀北は現在結婚して引退し、桐谷についても結婚後はモデル仕事中心で、仕事のペースはかなり緩くなっています。2人とも、デビューしてからずっと忙しい生活を続けていたこともあって、少々酷使気味だとの指摘もあった。だからこそ、結婚を機に仕事から距離を取ったのだとみられているわけです。
そして、スウィートパワーとしては稼ぎ頭を続けざまに失い、事務所としても少々厳しい状況となっている。もしかしたら、そういった事態にならないように、岡田についてはできるだけ慎重に仕事を選んでいるのかもしれません。若手時代に働かせすぎて、そこで消耗されてしまっては、事務所としても困るわけですから」(同)
次なる稼ぎ頭として、スウィートパワーに期待されている岡田。急激な売り出しではなく、じっくりと時間をかけてスターダムへの階段を上っていくこととなりそうだ。
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