元乃木坂46のテレビ朝日・斎藤ちはるアナ“評価”がうなぎ上り!
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人気アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで、今年4月にテレビ朝日に入社した局員の斎藤ちはるアナウンサーの評価が、うなぎのぼりとなっている。斎藤は入社式前の4月1日から宇賀なつみアナウンサーの後任として朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントMCに抜擢された。
ここまで、大きなトラブルやアクシデントもなくこなしているばかりか、宇賀アナ不在となり不安視されていた視聴率も好調をキープ。同局の角南源五社長も「落ち着いていて、声のトーンも聞きやすいのではないでしょうか。伸びしろのあるアナウンサーだと思う」と述べている。
斎藤アナといえば、中学時の2011年に、乃木坂46の第1期オーディションを受け合格。14年発売のシングル「何度目の青空か?」で選抜入りしたほか、17年には『世界・ふしぎ発見!』(TBS系)のミステリーハンターとしても活動。
日出高校から明治大学文学部に進学後も芸能活動を行い、テレビ朝日入社の内定を得た後の18年7月にグループを脱退した。
テレビ局関係者は「芸能活動で鍛えた度胸の良さと、アドリブ力はさすがで、難なく番組進行しています。斎藤が女子アナとして成功することは、乃木坂46側にとっても大きなメリットがあります。現役のメンバーにアイドルを終えた場合の人生の選択肢を提供できることになるからです。乃木坂からは18年に日本テレビに市來玲奈を送り込んでいて、同グループからキー局に女子アナとして入社したのは2人。乃木坂46では2人とも超人気メンバーというわけではなく、センターを張るというよりは、どちらかというと地味めなタイプ。それでもキー局の女子アナになれるということで、グループ全体のブランド力向上にも一役買っています」と解説する。
斎藤ちはるアナには今後、イベントMCを務めることも期待されているという。
「乃木坂46の運営会社はソニーミュージックの子会社。夏の恒例イベント『サマーステーション』に力を持つソニーミュージックと、それを主催するテレ朝の架け橋としての役割も斎藤が担うことを期待されています。そのため斎藤が『サマーステーション』や、その他テレ朝が主催、後援する音楽イベントにも積極的に登場するのではないかと言われていますよ」(同)
斎藤のますますの活躍に注目が集まりそうだ。
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