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『いだてん』大コケで、次期大河『麒麟がくる』長谷川博己に大プレッシャー!

『いだてん』大コケで、次期大河『麒麟がくる』長谷川博己に大プレッシャー!の画像1
「NHKオンライン」より

 ゴールデンウイーク中の4月28日に放送された大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK)の第16回放送分の平均視聴率が、2012年11月18日に放送された『平清盛』第45回の7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回り、大河史上最低の7.1%を記録した。翌週5月5日に放送された第17回は7.7%。2月10日の第6回から5月12日の第18回まで、13回連続で1ケタ台の低視聴率となり、これまでの平均視聴率も10%を割り込んでいる。

 テレビ局関係者は「ストーリーが複雑なことが一番の原因です。高齢者にも話の展開がわかりやすい形にしないとなかなか視聴率は伸びません。6月からは阿部サダヲが主演となるので、そこからどれだけ数字を回復させられるかがポイントですが、1年間という大河ドラマの特性上、一度見なくなった視聴者が再度見始めるということは、あまりないので、難しいでしょう。スタッフの士気は大きくさがっていますよ」と眉をしかめる。

 NHK局内には、早くも来年1月スタートの大河ドラマ『麒麟がくる』に期待を寄せる声すら上がっている。

 主演の明智光秀役に大抜擢されたのは、NHK朝の連続ドラマ小説『まんぷく』でヒロインの夫・萬平役を演じた長谷川博己。

「天下の大河ドラマが2作続けてコケるわけにはいきません。こちらの担当のNHKスタッフは相当意気込んでいて、もう間もなく6月からクランクインしますが、万全の態勢、環境を整えて迎えるため、長谷川や共演の染谷将太、沢尻エリカ、石川さゆり、本木雅弘らのパーソナリティーを徹底的に調べ上げ、気持ちよく撮影に臨んでもらえるよう準備を進めています。ただ、今の『いだてん』がこの惨状なので、次作の主人公長谷川には相当なプレッシャーがかかってしまっていますが……」(同)

 そんな長谷川を陰で支えるのが、女優の鈴木京香だ。一部では昨年末に破局が報じられたが、交際は続いているという。

「これまで通り、長谷川は東京にある鈴木のマンションから仕事場に向かうとみられています。癒やしを得ながら大役をまっとうすることになりそうです。この撮影が終わればいよいよ、鈴木との結婚に踏み切ると言われているので『麒麟がくる』を成功させて弾みをつけたいところです」(芸能関係者)

『いだてん』の仇を明智は討つことができるのか。そのまま2作連続で沈んでしまうのか。長谷川にとっては、公私ともに人生を左右する作品となりそうだ。

最終更新:2019/05/14 22:30
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