集団強姦問題を経て復活の「ミス慶應」が面倒なことに……ファイナリストには元エビ中の美女も
#私立恵比寿中学 #ミスコン #King & Prince
過去に中野美奈子や青木裕子、竹内由恵など各局の人気アナウンサーを輩出し“女子アナの登竜門”と名高い「ミス慶應」が、面倒なことになっている。
主催団体である「ミス慶應コンテスト2019実行委員会」(以下、実行委員会)は10日、「ミス慶應コンテスト2019」のファイナリスト7名を発表。これから半年間、人気ファッション誌「Ray」(主婦の友社)が彼女たちを密着するという。
ミスコン情報サイト「MISS COLLE」をはじめ、多くのメディアがこれを取り上げているが、実はもう一つ、全く同じ名称の「ミス慶應コンテスト2019」が存在。こちらの主催は「学生団体KOPURE」なる新団体で、示し合わせたかのように前出の「ミス慶應」と同じ10日にファイナリスト6名を発表した。
「ミス慶應」といえば、長年運営してきた慶大サークル「広告学研究会」が、2016年に集団強姦問題を起こしたため、解散し、ミスコンも中止に。しかし、18年1月に新たに「実行委員会」が発足。大学公認ではないものの、2年ぶりに復活した。
「同じ名称の『ミス慶應コンテスト』が同時に進行していることで、当然、ネット上では混乱を招いている。『Ray』の密着など、プロモーションは『実行委員会』のほうが先行していますが、『KOPURE』側のファイナリストには、アイドルグループ・私立恵比寿中学の元メンバーで初代リーダーを務めた宮崎玲奈さんや、大学横断型ミスコン『FRESH CAMPUS CONTEST 2018』で準グランプリに選ばれた山中陽菜さん、さらに、ジャニヲタからKing & Princeの神宮寺勇太の元カノとウワサされる女性までいる。メンツのインパクトは、『KOPURE』が優勢といえそう」(芸能記者)
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