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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > みのもんた尻撫で疑惑真相に疑念

元TBS・吉田明世、みのもんた“尻撫で疑惑”真相告白も「うそつけ!」の大合唱

吉田明世インスタグラムより

 元TBSアナウンサーで現在フリーの吉田明世が、6年前のみのもんたのセクハラ疑惑について真相を初告白。これに対し、「うそつけ!」と疑念の声が相次いでいる。

 事が起きたのは、2013年8月放送の生番組『みのもんたの朝ズバッ!』のCM明け。吉田の腰付近にみのもんたが手を伸ばし、吉田がその手を払うような映像が放送され、セクハラ疑惑が浮上。当時、TBSはセクハラ行為を否定したが、「週刊文春」(文藝春秋)が「CM中に女子アナの腰を触るなんていうのはしょっちゅう。後ろから抱きついたり、ブラのホックをいじったり」などという番組関係者のコメントを報じたこともあり、大騒動へと発展した。

 これについて、1日放送の『梅ズバ!平成の総決算 あの騒動の裏側ご本人にズバッと聞きます』(フジテレビ系)に出演した吉田は、「お尻は触られていない」と否定。当時、みのは吉田の肩を押して横並びに立っている女子アナをドミノ倒しにすることがブームだったといい、「その日もみのさんがボーンと押してきたので、『みのさん、やめてください』と手を払ったのが放送されてた」と説明。当時、番組スタッフから「誤解を招く」との理由で真相を口止めされていたといい、「ようやくあの事件の呪縛から解放される」と笑顔を見せていた。

 しかし、みのはこれまで、マスコミに対し「お嬢さん(女子アナ)たちがよくトチるから、そのたびに肩や背中を押していた」と繰り返し釈明してきたはず……。

「吉田の説明が本当だとしても、報道番組の司会者が生放送中に『女子アナドミノ倒し』に夢中になるなんて、それだけでも大問題。また、当時の映像を見返しても、肩を押しているようには到底見えません。吉田さんは、こんなにツッコミどころの多い説明を、なぜあんなに晴れやかな表情でできたのか……」(芸能記者)

 フリー転向時には、ネット上で「代表作は“みののセクハラ”」と揶揄されていた吉田。6年越しの真相告白は、“セクハラを受けた女子アナ”というイメージ払拭を狙ったものなのだろうか?

最終更新:2019/05/09 17:30
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