みやぞん×丸山桂里奈×滝沢カレンが異次元で共鳴! おバカタレントがTVに引っ張りだこの理由を見た
#丸山桂里奈 #滝沢カレン #ANZEN漫才 #みやぞん
“天然”という表現では収まらない異次元の存在と相対したとき、一時期の千原ジュニアはよく「お前、宇宙だな」と相手のことを評していた。
この手のタレントが1人存在するとスパイスになり、番組の爆発力が増すことは多い。繰り返すが、1人いればいい。2人も3人もいると渋滞を起こし、目も当てられない惨事になる可能性が高いからだ。
「カッパ」と『チャイルド・プレイ』でスイングする3人のトーク
5月5日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)が実現させたのは、ANZEN漫才のみやぞん、丸山桂里奈、滝沢カレンという驚異の座組であった。英断だと思うが、渋滞が起こる恐れもある。……と思いきや、この3人はスイングした。宇宙的なスケールで共感し合い、異次元のレベルで話が弾んだのだ。
彼らには温和なイメージがある。そんなメンツだからこそ、「どんなときにイライラするか?」という話題になった際は興味深かった。
丸山「カッパとかUFOはいるって信じてるんだけど、それを話したら“絶対いない”って言う人」
滝沢「やだ、イライラしちゃう……。私も信じてますよ」
丸山「ありがとう。絶対、いるよね」
滝沢「絵で、みんな同じカッパを描くんですよ?」
みやぞん「カッパの好物は?」
丸山&滝沢 「(声を合わせて)きゅうり」
みやぞん「でしょ? そこまで一致するのは、もう本気だよね」
見事にスイングしているが、ここからは勢い余ってスイングしすぎる。あまりの事態に、みやぞんがストッパー役を買って出たほどだ。
丸山「カッパを探しに行きたいと思ってる」
滝沢「え、今度行きましょ?」
丸山「一緒に探す人を探してたの!」
みやぞん「やめたほうがいいと思うよ。カッパはいるとは思うけど、2人で行くのは危険すぎる」
丸山「(みやぞんも)来てよ。でも、1週間じゃ足りないよ? カッパ探すのに最低1週間だから」
みやぞん「(苦笑しながら)2~3日とかのレベルじゃない」
滝沢「そしたら、ほかの未確認物体も見つけられちゃうかもしれない」
丸山「逆にね」
みやぞん「(唐突に)いや、いないと思う! ごめん」
滝沢「いますよ(笑)」
みやぞん「(慌てて)いや、いるいる。絶対いてほしいけど、本気で、探すのはやめたほうがいい。マジで危ないって(笑)」
驚異的な歩幅で話は展開し、そんな流れの中、みやぞんが常識派のポジションに立ってしまっている。シラフに戻って会話を見返すと、みやぞんも決して常識の範疇にはいないはずなのだが。
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