キスマイ玉森裕太の現場で“ジャニーズルール”に異変!? 「WEB重視組」と「そうじゃない組」
#ジャニーズ #玉森裕太
昨年1月末、関ジャニ∞・錦戸亮の主演映画「羊の木」の記者会見で突如、ネット媒体への写真使用を制限付きながら解禁し、芸能マスコミをザワつかせたジャニーズ事務所。
しかし、今年4月16日のKis-My-Ft2・玉森裕太主演の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』のイベントでまた新たな動きがあったと記者たちの間で話題になっていたという。
「ジャニーズ事務所でWEB媒体への写真を解禁して約半年ほどの間に、ルールができていきました。たとえば、CMや雑誌のジャケット公式写真は1枚、イベント取材の写真は3枚まで使用可能で、公演中やパフォーマンス写真はNGというところで線引きができ、以降は特に動きもなく落ち着いてきていました」(芸能ライター)
これが玉森のイベントでは違っていたという。
「このイベントはレッドカーペットセレモニーと舞台挨拶が同時に行われる変則的なものでした。これまでと同様のイベントになった場合、レッドカーペットと舞台挨拶の写真を合計して3枚までだったのですが、今回に関しては、レッドカーペットのみで3枚、舞台挨拶で3枚の計6枚までが使用可能となったんです。さらに、レッドカーペットで玉森たちがセルフィーを撮ったのですが、こちらが媒体掲載向けの公式写真として配られており、これまでのジャニーズとは違う意外な対応という感じでしたね」(映画ライター)
また、最近のジャニタレ出演のイベントでは、WEB媒体に手厚い対応をしたと話題になっていたとも。
「4月13日にA.B.C-Z全員登場のスペシャルドラマ『ぼくらのショウタイム』(メ~テレ)の劇場上映を記念した舞台挨拶イベントがありました。このイベントはWEB媒体の記者が多く、雑誌が数社、新聞は呼ばれないという状況だったらしく、その裏では別のジャニタレが出てきたイベントがあり、そちらに新聞記者などは集中したともいいます。もしかしたら、WEBで売りたいタレントと、紙で売りたいタレントの選別で手探りしている最中なのかもしれません。3月末に公開となった『映画 少年たち』などそうですが、ジャニーズJrは積極的にWEB展開しており、デビュー組をどっちに振るのかあれこれ試している感じがしています。どうやらキスマイはWEB展開重視の方向に舵を切っている印象ですね」(前出の芸能ライター)
時代の移ろいとともに、ジャニーズ事務所にも変化が訪れているようだ。
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