「資生堂グループ社員」枕強要報道でCM出演女優に批判も! 今後“出演見合わせ”続出?
2019/05/06 10:00
#CM #資生堂
4月18日の「週刊文春」(文藝春秋)報道で、資生堂グループ会社「ザ・ギンザ」の男性社員による枕営業の存在が明らかになった。
被害女性であるモデルのA子さんはバイト先のバーでこの社員に声をかけられ、「原宿駅前プロジェクト」や、資生堂主催のイベントなどへの出演をチラつかされつつ、関係を迫られたという。また、社員はA子さんと同じ事務所に所属するB子さんにも似たような手口で近づき、こちらも「俺の力で資生堂の広告に出してあげる」と仕事を匂わせつつキスをしたり胸や股間を触ったりなど、セクハラ行為に及んだようだ。
資生堂というと2018年のモデル・水原希子によるセクハラ告発が記憶に新しいが、今回の告発によって双方の話に妙な信憑性が生まれ、ネット上では「資生堂に入社する男なんてこんなもんだろう」「女性をターゲットにする会社なのに枕とかセクハラなんて絶対ダメだわ」などと反発する声が発生してしまった。
「くだんの社員が勤務するザ・ギンザは資生堂のグループ会社なので、CMのキャスティング権を持っていたかは疑問です。ただし告発によれば、被害女性の所属事務所の社長を上司に紹介しているようですので、ある程度の権限を持っていたようですね」(芸能ライター)
グループ会社の社員が起こした不祥事とはいえ、化粧品メーカー最王手である資生堂のイメージダウンは避けられない模様。さらには、思わぬ方面にまで飛び火してしているようだ。
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