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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 「夏の甲子園」酷暑対策大丈夫?

「夏の甲子園」観客の酷暑対策はバッチリも、選手たちは大丈夫?

試合よりも練習の方が辛い?

「昨年も金足農業(秋田)の吉田輝星投手が予選から決勝まで連投し、過密日程が問題となりました。しかし、昨年からはタイブレーク制度も導入され、今年からは休養日が増えました。投手の球数制限なども検討されており、一応の対策はなされているんですよ。あと、実はベンチにも冷房が完備されていたりします。松坂大輔がかつて『練習のほうがつらく、試合は楽だった』などとコメントしたように、日頃は練習試合ではダブルヘッダーやトリプルヘッダーをこなしている球児たちにとって、試合自体はそれほど負担ではないという話もあります。もちろん、過密日程とはそれは別の話ですが」(同)

 真夏には欠かせない風物詩でもある夏の甲子園は、できれば今の形のまま楽しみたいところ。選手たちの体が一番大事であることは言うまでもないが。

最終更新:2019/05/07 09:54
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