トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > hide、今でも衰えない人気ぶり

X JAPAN・hide、明日5月2日が命日 急死から21年……今もなおファンを増やす人気ぶり

hide公式ホームページより

 X JAPANのギタリスト、hideが急逝してから今年ではや21年。今年も彼の命日である5月2日がやってくるが、その命日を目前に控えた4月11日、公式ツイッターに下記のような書き込みがされた。「毎日沢山の方にhideのお墓参りにお越しいただきありがとうございます。もしもお花をお持ちいただける際は、どうぞ高価な花束ではなくお気持ちのこもった1輪のお花をお持ちください。皆様の優しい想いはきっとhideに届いています。hide 母より」 

 どうやら没後21年経つにもかかわらずhideの墓前には今でも大量の花が供えられている模様。遺族としては嬉しい反面、対応に苦慮している面もあると見え、上記のように婉曲な表現で遠慮を申し出たということのようだ。

 このメッセージに対し、ファンの間では「片付けなどで迷惑してるのかもしれないのに、丁寧な言い回しで頭が下がります」「hideも優しい人だったけど、こんなお母様に育てられたからなんですね」など、hide母の優しい気遣いに対して素直な自粛ムードが広がった。

「没後20周年だった18年にはドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』の公開やトリビュートアルバム『hide TRIBUTE IMPULSE』がリリースされたほか、様々な催しが開かれました。今年も5月2日にCLUB CITTA’(神奈川)でメモリアルイベントが開催されますし、改めて彼の影響力には驚かされます」(音楽ライター)

 だが10年にはhideの所属事務所「ヘッドワックスオーナガイゼーション」とYOSHIKIの所属事務所「ジャパンミュージックエージェンシー」の間で金銭トラブルがあり、14年にもロックミュージカル『ピンクスパイダー2014』が中止になるなど、トラブルも多い。延々続くhideのコンテンツを利用したビジネスには、批判の声も多く上がっているという。

12
ページ上部へ戻る

配給映画