よしお兄さんに熱視線 料理も達者で“もこみちの後任”の道も
#NHK #体操 #速水もこみち #小林よしひさ #おかあさんといっしょ
NHKEテレの『おかあさんといっしょ』で「たいそうのおにいさん」を務めた“よしお兄さん”こと小林よしひさが、3月いっぱいで番組を卒業して民放のバラエティ番組に進出。反響は大きく、一気に大ブレイクしそうな勢いだ。
小林は2005年からたいそうのおにいさんに就任し、歴代最長となる14年間、番組に出演。番組内の体操の歌『ブンバ・ボーン!』を担当していたことから“ブンバ・ボーン(のお兄さん)”とも呼ばれている。『おかあさんといっしょ』を見ない層には『誰?』の一語に尽きる小林だが、なぜ一部の人間は大騒ぎしているのか? テレビ情報誌の記者が語る。
「『おかあさんといっしょ』は今年で60年目ですが、いまだに親子の支持は厚く、番組を見たことがない親子はいないでしょう。その中でも小林が担当した『ブンバ・ボーン!』は特に人気が高いコーナーで、“よしお兄さん”は大の人気者でした。実際、小林とバラエティ番組で共演したSHELLY、小倉優子、スザンヌらも、“生の小林”を見て大感激していました。要するに、ここ14年間に子育てをした親と、その子どもたちはすべて小林の“票田”ということです」(テレビ情報誌記者)
日本体育大学の体育学科を卒業し、番組コンサートではアクロバティックな体操も披露してきた小林。番組卒業後も肉体派路線で活動していくものかと思いきや、意外な才能を見せ、熱い視線が注がれているという。芸能関係者がいう。
「小林は『おかあさんといっしょ』を卒業後、浅井企画に入りましたが、プロフィールを見ると、幼児食インストラクターや食育アドバイザーの資格を持っているようです。TBSの深夜番組ではさっそく料理に挑戦し、巧みな包丁さばきを見せていました。そこで、関係者が狙っているのが料理番組への起用。中でも『ZIP!』(日本テレビ系)への起用です。『ZIP!』は長年、同時間帯トップの視聴率を誇ってきましたが、ジリジリと数字が下がり、『めざましテレビ』(フジテレビ系)に逆転されました。しかも、人気を博した速水もこみちの『MOCO’Sキッチン』が終わったばかりなので、主婦層に絶大な支持を持つ小林は、後任としてピッタリです。『おかあさんといっしょ』と放送時間も被りませんし、同じ事務所の関根麻里が以前、司会を務めていましたし……十分あると思いますよ」(芸能関係者)
『MOCO’Sキッチン』は「オリーブオイルの多用」「高い打点からの塩ふり」など、数々の伝説を作ったが、「ブンバ・ボーン!」が新たな伝説を作る日は近い?
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