【GW10連休毎日連載企画】#5 令和元年初日は銀座で食べる世界の三大珍味ラーメン
#グルメ #珍級グルメハンター
店内に香るのはアレかコレか、果たしてドレ?
令和元年、誠におめでとうございます!
本来であれば、改元は天皇が崩御なされて行われることであり、30年前の、国全体が喪に服した陰鬱な数日間を覚えている人も少なくないはずだ。
しかし、今回ばかりは意味合いが大きく違う。生前攘夷を決断された平成の天皇によって、暗い数日間が祝賀の瞬間に変わることになった。まさに歴史に残る改元の日である。
そんなおめでたい日に、是非とも披露したい、究極の珍級グルメが銀座の片隅にあった。
その店は、歌舞伎座近くにあるフレンチレストラン。このコーナーで銀座のフレンチレストランを紹介できるなんて、滅多にないことですぞ(笑)。
ランチ専用の3階カウンター席に座ると、目の前にはお目当てのラーメンの写真が。そうか、「ト○○ヌードル」っていうのか。しかも、店内にはもうすでにメイン食材のいい匂いが! と思ったら、これはどうも別のフレンチ料理の匂いなのでした……恥。
オーダーして数分後、高級食材と初対面という緊張とワクワクの筆者の前に着皿したのは……ナニ?
これは、ヌードルとセットになっている「しっ鶏サラダ」。パサつきがちな鶏むね肉が、しっとりいい感じ。タンパク質や野菜を先に食べると、健康にもいいようで、ありがたいものです。
血糖値のことなど頭に浮かんでは消えたところで、いよいよ着丼したのがこれよ、これ!
四角くておシャレな丼に漂うのは、透き通ったキレイなスープのラーメンなのだが、注目して欲しいのは、隣にあるパンとコーヒーフレッシュじゃなくて、トッピングされている具材だ。
これこれ。
そう、今日はこれを食べに来たのだ!
キクラゲじゃないよ~、トリュフトリュフ! キャビア、フォアグラと並ぶ、世界三大珍味のひとつ! まさに、おめでたい日にぴったりの珍なる食材ではないですか。
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