にゃんこスター・アンゴラ村長「性を武器にしたくない」発言も、「他に武器ある?」と厳しい声殺到!
#にゃんこスター #アンゴラ村長
2017年の『キングオブコント』で準優勝し、一気に知名度を上げたお笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長。彼女の発言が今、物議を醸しているという。
15日にAbemaTVで放送されたバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』に出演したアンゴラ村長は、「紅一点ブス」というテーマについてほかの出演者たちとトーク。MCの矢作兼から、紅一点になる理由について意見を求められたアンゴラ村長は、「芸人になりたくてなったのに、気づいたら男のほうが多い職場になっちゃったなみたいのは、紅一点を生み出すなって」と、芸人の世界では男が多いため、紅一点になりやすいという持論を展開。続いて、矢作に「女の芸人さんがネタやる時って、男の芸人を笑わせようっていうのあるの?」と質問されると、「私としては、性と女のことで笑わせるのはしたくないんですね。だから逆に、そういうことをしてる女芸人さんを見て、何度も自分を戒めて……」と回答。共演していたお笑いコンビ・ジョリー惑星の⊿あべみなに対し、「(⊿あべみなのように)絶対なりたくないと思って。⊿あべみなさんって、一緒にライブしてた時に、お客さんが女芸人が好きで見てるって状況のライブがあったんですけど。⊿あべみなさんがネタを飛ばしてヘラヘラして、それをお客さんが笑ってるんですよ。⊿あべみなさんって売れる気あるのかなと思って」と、お笑いに対する態度を批判。矢作が「結構ストイックなんだね」と驚くシーンがあった。
アンゴラ村長の”性を武器にしたくない”という発言について、ネット上では「性を武器にしないネタをやってから言え」「真剣なら持ってるもん全部使って戦えや」「この人には他に武器あるの?」と、実態が伴っていない発言だと指摘する声が殺到する状態となっている。
「正直、あの発言にはビックリしました。彼女たちが有名になるきっかけとなった『キングオブコント』で、審査員の三村マサカズが97点という高評価を付けた理由として、キュロットパンツをはいたアンゴラ村長の美脚が理由なのでは、という疑惑もささやかれていましたし。仮に、あのリズムネタを男2人でやっていたらウケていたかというと、疑問が残る部分がある。だいたい、相方であるスーパー3助との交際をネタにして多くの番組に出ていたわけで、それは女を武器にすることとは違うのかなと……。番組で共演していたオアシズの大久保佳代子をはじめとして、女を武器にしたキャラがウケて売れた女芸人だっていっぱいいますしね。そういう方向性を全否定するのもどうかなと思いました」(芸能ライター)
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