工藤静香と木村拓哉に錯綜した「家庭内別居状態」「離婚寸前」の報道をインスタで否定?
「週刊文春」2019年1月3日・10日号は、木村拓哉と工藤静香は「家庭内独居」状態だと報じていた。それによると、静香と長女、次女・Kōki,の3人は、フランス語または英語で会話をしているといい、家族内で木村が孤立しているというのだ。
また、木村はSMAP解散後、俳優としてハリウッド進出を目指していたが、静香プロデュースによるKōki,の売り出しを優先し、断念したとも伝えている。木村は工藤に“うんざり”だそうだ。
この報道後には、木村はKōki,の芸能界デビューを反対していたが、工藤静香が無理やり推し進めたため、夫婦関係は冷え切っており、離婚は時間の問題とするメディアまで現れたのだった。
木村拓哉はジャニーズ事務所でアイドルとして活動してきた。メディアで妻・工藤静香の名前や存在をちらつかせることはない。そのため夫婦仲は謎に包まれており、さまざまな報道が錯綜するのも仕方がないことなのかもしれない。
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そんな中、工藤静香は4月14日に49歳の誕生日を迎えた。
次女Kōki, <人々がママのことを何と言おうと><パパはもっとも幸福>
母の誕生日に際し、夫婦の次女でモデルのKōki,は自身のインスタグラムにお祝いのメッセージを投稿している。
Kōki,は静香とのツーショット写真と共に、<Happy birthday mum>から始まる感謝の文章をアップ。全て英文で綴られているが、和訳すると以下のようなものであった。
<私は愛する家族のもとで生まれ、素晴らしいママを持つことができてとても幸せ>
<人々がママのことを何と言おうと、愛と希望に満ちた私を育ててくれて本当にありがとう>
<家族のためにいつも美味しい料理を作ってくれてありがとう>
<ママと結婚できたパパはもっとも幸福だと思う>
とても愛のこもったメッセージだ。<人々がママのことを何と言おうと>とは、世間から工藤静香へのバッシングを指しているのかもしれない。
昨年9月、「週刊文春」は、恒例のアンケート「女が嫌いな女」の結果を発表したが、1位を獲得したのは工藤静香であった。その理由としては、2016年のSMAP解散騒動の際、夫・木村拓哉にジャニーズに残れと懇願したという報道を引き合いに出すものや、「Kōki,を自分が目立つために利用しているから」などが多い。
最近では、工藤が自身のインスタグラムにアップする手料理の写真が新たなバッシング対象となっており、ネット上では、「センスが悪い」「汚料理」「魔女の料理」といった否定的な意見で溢れている。
しかし、Kōki,はこういった母親へのバッシングを知ったうえで敢えて、素晴らしい母親であると発信しているようだ。工藤のアンチのなかにはKōki,に対して「あんなお母さんでかわいそう」と同情の目を向ける人もいるが、Kōki,にとっては余計なお世話でしかない。
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