トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『東京独身男子』中年が頑張りすぎ!?

『東京独身男子』視聴率好スタートも内容は……おじさんたちが頑張りすぎ!? 高橋一生、起死回生とならずか

『東京独身男子』公式ホームページより

 高橋一生と斎藤工と滝藤賢一という芸達者たちが集まるということで、前評判が高かったテレビ朝日系ドラマ『東京独身男子』の第一話が4月13日に放送された。そして4月15日に初回の視聴率平均視聴率が発表されたが、5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と深夜にしてはかなりの高数字。また最高視聴率は6.8%ということで、この“土曜ナイトドラマ”枠では過去最高となる好スタートを切ったことが話題を呼んでいる。

 第一話のあらすじとしては、メガバンク勤務のエリート銀行マンの石橋太郎(高橋)が、バツイチの審美歯科クリニック院長の三好玲也(斎藤)、大手弁護士事務所の岩倉和彦(滝藤)と仲良くつるみ、独身生活を謳歌しているところからスタート。3人は自分たちが容姿も良くスペックが良いと自覚し「男子に適齢期はない」とうそぶきながら“A(あえて)K(結婚しない)男子”と余裕を見せていた。しかし、太郎は3年前にロンドンに行くといって別れた恋人の舞衣(高橋メアリージュン)が日本に帰ってきていることを知り、動揺。未練タラタラで太郎が舞衣に会いに行くと、初めは忘れたふりで拒絶され、落ち込む展開に。しかし素直に別れた後悔を告げると、舞衣は太郎にキス。舞い上がった太郎が復縁を申し込もうとするも、舞衣は結婚する予定があると言って太郎を混乱させる。また、三好はバーで声をかけた女性の透子(桜井ユキ)と自身のクリニックで情事に進もうとするも、肝心のナニが元気にならず呆然。岩倉は父親の介護のために付き合っていた恋人に結婚を申し込むも、家政婦扱いに激怒した恋人に手ひどくフラれ……と、三者三様に結婚をしたい気持ちになってきている、という内容だった。

 このドラマの放送中、ネットでは「テンポよくて見やすい」「ダッサい男達のドラマ、新鮮で良いわ」といった声もあったが、多くは「浅野温子とか出てた頃の月9の男バージョンって感じかな」「トレンディードラマみたいだなぁ」と、昔のトレンディドラマを思い出してしまったという声が続出。また批判的な声としては「なんか見てて恥ずかしくなるドラマだね」「いい歳してこんなハシャいでる男なんていないだろ」「おじさんがこんなに恋愛のこと引きずったり それを友人にペラペラ喋るのが気持ち悪い」といった声が寄せられている。また主人公の高橋に関しても「一生って主役似合わないよね……」「高橋一生痩せてシワシワ」「一生もハズレドラマばっかり引くね」と残念がる声ばかり。

「今回、制作陣はかなり女子ウケを考えて作ってると思いますよ」と語るのは、某放送作家。

12
ページ上部へ戻る

配給映画