「MOCO’Sキッチン」の後釜が早くも危機? “おかず探し”のはずが、定食登場でブーイングの嵐!
#速水もこみち #ZIP! #MOCO’Sキッチン
4月から日本テレビ系の情報番組『ZIP!』内でスタートした新コーナー「いただきます! 日本全国朝ごはんジャーニー」。これは3月で同番組を卒業した俳優・速水もこみちが担当していた「MOCO’Sキッチン」の後釜として、ハーフタレント・マーティンが、全国各地の朝ごはんを巡るという企画だ。「MOCO’Sキッチン」が朝食に食べるには少し重すぎるものを作ることが多かったのに比べ、このコーナーでは初回が福岡の鮭明太、2日目は胡麻サバ定食、3日目はベーカリーレストランのモーニングと、朝らしい食事を多く取り扱っている。
しかし、この新コーナーに対して、ネット上では「朝ごはんは自宅だろ」「朝ごはんっぽくない」「クソコーナー」などの批判が殺到。中には「4月に入ってから『ZIP!』超つまらないんだけど」「『MOCO’Sキッチン』の方が好き」「もこみち戻ってきて」と、番組全体がつまらなくなったという声や、「MOCO’Sキッチン」のほうが面白かったという不満も聞かれる。
「これは、局側もある程度、予想できていたことじゃないでしょうか。『MOCO’Sキッチン』はコラ画像などがネット上に出回るなど、単なる料理コーナーを超えた人気を誇っていましたからね。ただ、コーナーの趣旨がブレているのではないかという指摘はあります。当初は、マーティンさんがパンかご飯を入れたジャーを持ち歩き、おかずを探すコーナーかと思われていましたが、2日目にしていきなり定食が登場し、ネット上で『ルール違反なのでは?』とのツッコミが相次ぎました。その後も丼やラーメンなどが登場しているので、そもそもルールなんてなかったことになっているようですけどね。まあ、新コーナーが最初に迷走するのはよくあることですが(苦笑)」(芸能ライター)
では、このコーナーが今後、人気を獲得するには何が必要なのだろうか?
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