『ストロベリーナイト・サーガ』主演の亀梨和也 数字を持っていなくても推され続ける「従順なスペオキ」
#ジャニーズ #ドラマ #KAT-TUN #亀梨和也
KAT-TUNの亀梨和也が二階堂ふみとダブル主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』が4月11日にスタート。一部では「低視聴率男」と呼ばれる亀梨の主演作ということで、心配の声も聞こえてくる。
「昨年1月クールに放送された亀梨の主演ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)は全話の平均視聴率が6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。KAT-TUNの活動もそこまで活発ではないし、業界的にはすでに亀梨の人気のピークは過ぎたという印象。はっきり言って『ストロベリーナイト・サーガ』も、いい数字は期待できないのではないでしょうか」(テレビ誌記者)
決して数字を持っているわけではないのに、毎年のように主演ドラマが制作される亀梨。そこには、一体どんな事情があるのだろうか?
「よく言われるのが、亀梨が“スペオキ”だということですね」
そう話すのは、ジャニーズ事情に詳しいベテラン週刊誌記者。“スペオキ”とは、“スペシャルなお気に入り”のこと。つまり、亀梨はジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長に気に入られているがために、人気にかかわらず、いい仕事が回ってくるということらしいのだ。
「KinKi Kidsの堂本剛、V6の森田剛と三宅健、滝沢秀明、今井翼、中山優馬、Sexy Zoneの佐藤勝利あたりが歴代のスペオキだといわれています。スペオキになると、いい仕事が割り当てられるほか、プライベートでやんちゃをしても許されたり、自分のやりたい活動を優先させてもらえたりするといわれています。KAT-TUNでいうと、脱退した赤西仁もスペオキとされていて、それゆえに、ソロ活動なども許されたというわけです」(同)
しかし、亀梨については、ほかのスペオキとはちょっと雰囲気が異なる。
「亀梨は、ジャニー社長よりも、むしろメリー喜多川副社長にこそ気に入られているといわれています。ジャニーさんはスペオキを甘えさせるタイプですが、メリーさんはもうちょっと厳しいイメージ。亀梨はメリーさんの思い描く通りに、しっかり与えられた仕事をこなしており、その点が高く評価されているのでしょう。だからこそ、そこまで人気がなくても、ちゃんと信頼されて推され続けているのだと思います」(同)
これまで亀梨は、小泉今日子や深田恭子といった女優との熱愛が発覚しているが、そう長くは続かなかった。そこにもまた、亀梨がスペオキであることが影響している可能性も指摘される。
「現在のジャニーズ事務所の“主流派”であるメリーさんのスペオキともなれば、そう簡単には結婚もさせてもらえない。自由奔放なタイプのスペオキであれば、勝手に結婚してしまうようなこともありえますが、亀梨の場合は、“ジャニーズ事務所に従順なスペオキ”ですからね。むしろプライベートは、ほかのメンバーよりも制限されているかもしれません」(同)
ジャニーズ事務所のために生きる亀梨和也。新ドラマで高視聴率を叩き出して、恩返しをすることができるのだろうか?
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