渡辺えりの“熟年離婚”に、舞台関係者が「よかった」と安堵のワケ
#渡辺えり
劇作家で女優の渡辺えり(64)が、俳優の土屋良太(51)と離婚していたことがわかった。所属事務所の公式ホームページで「ご報告」と題し「夫婦として、演劇を愛する者同士として、結婚から今日まで、23年という長い年月を共に過ごし、互いに支え合ってきました。そのすべてに心から感謝しております」とコメント。離婚理由や時期は不明だが「話し合いの末、このような結論に至りましたが、これからも演劇に携わる仲間として共に力を合わせ芝居創りを続けていきたいと思っています」としている。
渡辺は自身が主宰する「劇団3〇〇(さんじゅうまる)」の劇団員だった土屋と出会い、96年に結婚。還暦を過ぎての離婚は寂しい部分もあるが、舞台関係者からは「土屋くんのことを考えれば、これでよかった。呪縛から解き放たれた」という声も聞かれる。
実は渡辺は、知る人ぞ知る“弟子キラー”。舞台を中心に絶大な影響力を誇るため、狙った“獲物”は、キャスティングをエサに釣り上げるという。渡辺を知る芸能関係者の話
「土屋さんもそうだし、2013年に『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた不倫相手の27歳年下の俳優・吉田侑生もそう。文春では『飼育』とまで書かれましたからね。彼女は昭和のプロデューサーみたいな人で、自分と“関係”を持てば“売り出してやる”というタイプ。いまだにアッチの方は現役バリバリで、体力作りのためのランニングは欠かしません」
渡辺の“弟子”を経て巣立った俳優も多く、イケメン俳優のTや、元ワル俳優のUはその代表格。前出関係者は「業界では暗黙の了解です。厄介なのは、渡辺さんは酔うと、そうした弟子たちとの“行為”を暴露するんです。『Tとは相性が良かった』だの『Uはデカかった』だの……。当人たちは、たまったものではありません」と話す。
ちなみに、数年前には“どストライク”だった松坂桃李に、関係者を通じて、自身の舞台やドラマへのキャスティングを持ちかけたが、「結構です」と一蹴されたという。
「マスコミは、もっと渡辺さんに関心を持つべき。エグい話が次から次へと出てきますよ」とは冒頭の舞台関係者。
土屋との離婚も、きっと壮大なストーリーがあったのだろう。
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