福山雅治、主演ドラマ『集団左遷!!』を必死で宣伝 “コケたら終わり”と危機感抱いている?
#ドラマ #TBS #福山雅治
福山雅治が主演を務めるTBS系ドラマ『集団左遷!!』が、4月21日にスタートする。福山がTBS系の連続ドラマに出演するのは1998年の『めぐり逢い』以来、実に21年ぶりとなる。
「看板ドラマ枠である日曜9時の放送ということもあり、TBSとしてもかなり力が入っているようです。福山も番宣に協力的なようで、『オールスター感謝祭’19』(6日放送)にも出演していました。まさか福山クラスの俳優が、生放送のクイズ番組に出るとは思ってもいませんでした」(テレビ局関係者)
『オールスター感謝祭』以外にも、ドラマ番宣のために『櫻井・有吉 THE夜会』などの番組にも出演する福山だが、是が非でも『集団左遷!!』をヒットさせたい理由があるのだという。
「年齢的なものもあるとは思うのですが、2015年に吹石一恵と結婚してから、明らかに人気が下がっている。吹石なんてイメージも悪くないし、結婚相手として文句はないはずなのに、やはり女性ファンに支えられている福山の場合は、プライベートの動きが人気を左右してしまうということで、意外とダメージが大きかった。そんな中で、もし今回の『集団左遷!!』がコケたら、いよいよ福山も終わりか……という雰囲気になってしまう。福山本人も、そういう危機感を抱いているのだと思います。だからこそ、必死に番宣をしているのでは」(同)
今回福山が演じるのは、銀行の支店長。福山主演作では珍しい“ビジネスモノ”のドラマとなっている。
「いまだに福山というと『ガリレオ』(フジテレビ系)のイメージが強いという現実があって、本人としても少々もどかしく思っているのではないでしょうか。最近はテレビ界的にもビジネス系ドラマが好調ですし、50代を迎えたところで、役者として次なるステップを模索しているのかもしれません」(同)
かなり気合が入っている福山だが、業界的には、そんな気合が逆効果にならなければ……との心配の声も。
「福山は日本でもトップの役者。そんな福山が一生懸命宣伝しているとなれば、『どれだけ面白いドラマなのだろう?』と、ハードルがどんどん上がっていくわけです。でも、テレビ離れが進む今、そんなに高い視聴率なんて期待できない。仮に12~13%くらいのそこそこな視聴率でも“大コケ”なんて叩かれてしまうかもしれないということです。福山としては、宣伝すればするほど、自らにプレッシャーをかけているような状態ともいえます」(同)
どうにか結果を出したということで、ある意味、大きなばくちに打って出ているともいえそうな福山。ドラマがコケて、本人が“左遷”されるなんてことにならなければいいが……。
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