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NHKの『平成紅白』特番に関係者が熱視線! 「SMAPを無視するのか」問題が再燃中

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 新時代「令和」を目前に控え、NHKが『総決算!平成紅白歌合戦』を今月29日に放送することが発表された。嵐の櫻井翔が司会を務めるが、関係者の間では早くも心配の声が上がっている。

 番組は“紅白引退”した北島三郎をはじめ、松田聖子らも出演。平成の30年間に放送された大みそかの風物詩を総まとめする内容になる。

 当時の映像を見ながら思い出話に花が咲きそうだが、課題がないわけではない。芸能関係者は「視聴率が右肩下がりに入った平成紅白を振り返る企画が、果たして成立するのか。特にここ10年の落ち込みは激しく、演歌歌手を一斉にリストラするなど、高齢の視聴者を切ったりもしている。番組を見た視聴者が『あれ、誰なの?』となる可能性は十分ある」と語る。

 もうひとつは、平成の先頭を走った“国民的人気グループ”の扱いだ。

「すでに解散したSMAPは、“紅白常連組”でしたから。振り返り番組において、まったく触れられないのは、視聴者にとっては違和感があるでしょう。ただ、司会はジャニーズ事務所所属の櫻井が担当。このあたりをどうするのかにも注目しています」(前出・芸能関係者)

 平成が終わるとともに、SMAPも闇に葬り去られてしまうのか?

最終更新:2019/04/09 12:00
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