Janne Da Arc解散へ……メンバー・ka-yuの“社会的正義から反する行為”って!?
#Janne Da Arc
5人組の人気ビジュアル系ロックバンド「Janne Da Arc(ジャンヌダルク)」が4月1日をもって解散にいたったと、オフィシャルサイトで発表した。ベーシストのka-yuが3月末での脱退を希望したといい、もしそうなった場合、今後の活動継続は非現実的だったからとしている。
所属事務所はka-yuの脱退について、昨年9月に弁護士事務所からka-yu宛に内容証明郵便が送付されていたとし「そこに記載されている事柄がもしすべて事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為である」とコメント。トラブルが原因で脱退、解散に至ったとした。
ジャンヌダルクは、1999年にメジャーデビュー。アニメ主題歌になった「月光花」のヒット等で知られている。近年はメンバーがソロで活動し、グループ活動は滞っていた。
「業界内でka-yuのトラブルは、女とカネ絡みだとウワサになっています。これまでにも、こういったゴタゴタを起こしていたようです。もともと派手な生活をしていたka-yuですが、最近ではその生活が続かず、複数の女性ファンにカネを借りたり無心したりということを繰り返していたと聞きます。売れないバンドマンの世界で、女性に生活の面倒を見てもらうことは、往々にしてあること。それどころか、懇意にしている女性をカネ目的で風俗に送ったり、借金させたり、ゆすったりということもあるくらいです。ただこのクラスで、もしカネを貢がせていた、援助を受けていたとなると大問題です。特にそのやり方が苛烈で、証拠もそろっているため、所属事務所サイドも守り切れないという判断を下したものと思われます」(音楽関係者)
今回のトラブルは、被害者同士が情報を共有したことで表沙汰になったという。
「SNS等が普及したことで、ファン同士のつながりができました。口コミも広がりやすく、熱心なファンがつながり、コミュニケーションを取る機会も増えたため、メンバーの悪事が暴かれていくことが増えてきています。ka-yuのケースも複数の被害者がいるといわれているので、横のつながりで発覚し、弁護士に相談、それで告発したという流れでしょう」(同)
訴えられるほどの悪行をしていたのか、そしてどういった内容だったのか――法廷で明るみになりそうだ。
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