“説教ドッキリ”に挑戦した鈴木奈々、意外な才能を見せつけ視聴者ドン引き?
#鈴木奈々
4月3日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に鈴木奈々が出演。後輩に説教するドッキリ企画に挑戦したのだが、想像以上の演技力を発揮し視聴者をドン引きさせてしまった。
この日の番組では「説教中の『帰れ!』 額面通りに受け取るわけにはいかない説」を検証。先輩芸能人が後輩にドッキリをしかけ、ターゲットを帰らせるまでのタイムを競う「説教早帰らせ選手権」が行われた。
仕掛け人の一人である鈴木のターゲットになったのは、事務所の後輩で元AKB48の西野未姫。今まで一度も後輩を怒ったことがないという鈴木だが、「自分とキャラ被りしている」との話題に持っていき説教に突入。「身振り手振りとかもスゴいしさ、何かもうその喋り方やめて欲しいなって思って」と、普段からは考えられないような低めの声で追い詰める。
さらに西野が「いや…… でも動いちゃうんですよ」と訴えると、鈴木は真顔で「分かってくれないんだったら帰って」とぴしゃり。その後もやはり手が動いてしまう西野に「“帰る”か“手錠”」という2択を突きつけ、無言で睨みつけた。西野が耐えきれず席を立つと、「帰って!」と叫んでダメ押し。6分24秒という好タイムで西野を帰らせている。
「普段の鈴木からは想像もつかない迫真の演技に、視聴者からは『鈴木奈々怖すぎるでしょ』『本性現したな……』『“帰るか手錠”って発言がサイコパスっぽくて震えた』との声が。ネタばらしを受けた西野も、泣きながら『マジ怖かったんですけど……』『だってこんな…… なんか呪われたと思って』と鈴木の豹変っぷりに震え上がっていました。しかし最後は鈴木も涙を流し、『うそだよ!』とフォロー。2人で抱き合って終了しています」(芸能ライター)
ターゲットや視聴者、スタジオのメンバーもドン引きさせた鈴木の演技。その一方で、「ただ“おバカ”なだけだと思ってたから見直した」「鈴木奈々結構やるじゃん」と再評価する人も少なくないという。
「彼女のブチギレ演技には、『女優としてやっていけるんじゃない?』との声も上がるほど。確かに衝撃的な豹変っぷりでしたが、ドラマなどで通用する演技ではないと思います。以前『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)に遺体の発見者役でゲスト出演した時は、『演技がわざとらしすぎる』『誇張し過ぎて痛々しい』『典型的な大根』と酷評されていましたからね……」(同)
とはいえ『警視庁・捜査一課長』では、“普段の鈴木奈々”の演技を要求されたのが逆に難しかったのかも。いつもの鈴木とはかけ離れた“ヒール”キャラなら、今回のように輝くことができそうだ。
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