元貴乃花親方の“絵本作家宣言”は政界進出のためのカネ集め? 兄・母との「復縁」もイメージアップ作戦か
#貴乃花 #花田光司
大相撲・元横綱だった貴乃花光司氏(46)が3月20日に放送された『ザ・発言X~勝負の1日~』(日本テレビ系)に出演し、絵本作家としての活動を始めると発表した。お笑い芸人の鉄拳がイラストを担当してコンビを組む。
バラエティー番組『新春しゃべくり007 4時間半スペシャル』(同)で共演した作家の瀬戸内寂聴氏に絵本を描くことを勧められ、決心したという。デビュー作『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』は鉄拳のオフィシャルサイトなどで公開されている。
同番組内では、“絶縁”などと不仲が伝えられている母親でタレントの藤田紀子、兄で元横綱の花田虎上と復縁、和解に向け、前向きな発言をしたことも大きな話題となった。20年以上にわたり確執があった家族に、一体何があったのか。貴乃花光司の突然の変心のワケとは……。
「これから芸能活動や講演活動、作家活動をしていく上で、親や兄弟、家族と絶縁状態のバツイチ独身元スポーツ選手というのは、あまりにも体裁が悪い。イメージアップを狙っているのでしょう。芸能を手掛けるプロモーターがバックに付いているとのウワサがあり、その人物のアドバイスを聞き入れた可能性があります。河野景子さんとの離婚を円満と強調しているのもそのあたりが関係しているといわれていますよ」(芸能関係者)
一部では今夏の参院選に出馬し政界に進出するという報道も飛び出しているが……。
「夏ごろまで仕事がギッシリと入っているようなので、時間的にも物理的にも、今年の政界進出は難しいでしょう。政治はカネがかかります。まず芸能界や絵本作家として資金を集める方が先と考えているのかもしれません」(同)
絵本作家、家族との関係修復がどこまで本気なのか。見ものとなりそうだ。
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