元BIGBANG・V.Iスキャンダルの背後に、熟女パトロンが浮上! マネーロンダリングにも関与!?
#韓国 #BIGBANG #台湾 #V.I
韓国の人気グループ・BIGBANGの元メンバー、V.I(本名:イ・スンヒョン)の性接待疑惑から始まった一連の騒動。麻薬使用・流通、賄賂などの疑惑まで持ち上がり、単なる芸能スキャンダルを超えた社会問題に発展している。
日本でも、V.Iと交友関係にあった芸能人・著名人に疑惑の目が向けられているが、台湾ではV.Iと極めて親しい関係にあったとされる女性について、現地メディアが連日報じている。
「三立新聞」(3月28日付)によると、リン夫人(林太太)と呼ばれるこの女性は、台湾の政府高官の妻であり、V.Iが経営しているナイトクラブ「Burning Sun」へ開店資金として日本円で1億円超融資し、同クラブの株式の20%を保有しているという。もともと、V.Iの熱狂的ファンだったといわれるリン夫人は、友人の紹介でV.Iと親しくなり、ビジネスパートナーとなったようだ。
リン夫人は海外にも高級マンションなどの資産を複数所有しており、マネーロンダリングに手を染めていた疑惑まで持ち上がっている。「Burning Sun」もその手段のひとつだったようで、クラブでの架空の売り上げを計上することで、出所を明かせない収入の隠れみのにしていたというのだ。同紙は、リン夫人が昨年から4回にわたりマネーロンダリングを行っていたとも伝えている。
現在、リン夫人は忽然と姿を消しているという。すでに彼女が韓国当局の取り調べに応じていると証言する知人もいる一方で、台湾のネットユーザーたちは彼女のSNSを特定。過去に投稿していた贅沢三昧の生活の様子に、バッシングが集中している。
台湾の芸能界では、V.Iと交友関係にあったといわれるアイドルグループF4メンバーのジェリー・イェン(言承旭)や、人気俳優のチェン・ボーリン(陳柏霖)などが火消しに追われている。薬物、性接待に続き、マネーロンダリング疑惑まで噴出している今回の騒動は、まだまだ収まりそうにない。
(文=青山大樹)
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