鈴木奈々は“整形”よりも鼻フック!? プロ意識の高い発言をした芸能人たち
#明石家さんま #蝶野正洋 #鈴木奈々
普段はひょうきんなキャラクターを演じていても、実は高いプロ意識を持っている芸能人たち。最近は“おバカタレント”筆頭の鈴木奈々が、テレビで“整形しない理由”を語っていた。
彼女は今年3月に放送されたジャニーズアイドル・A.B.C-Zの冠番組『ABChanZoo』(テレビ東京系)に出演。「私よく整形してるって言われるんですよ。ネットで検索すると『鈴木奈々 整形』って出てきて」と語っていた。またネット上では整形前・整形後を比較した写真も転がっており、「そのビフォーが全然違う人で」と説明。共演者の笑いを誘いつつ、その後「整形したいとは思いますよ」と打ち明けている。
なんでも“鼻”を高くしたいそうだが、彼女には整形したくてもできない理由が……。鈴木は「私体張るので」「鼻フックができなくなっちゃったりとか、パンストもできなくなっちゃう」と語り、バラエティーにかける熱いプロ意識で共演者を感心させていた。
今回はそんな鈴木のように、プロ意識の高い発言をした芸能人を紹介していこう。
●明石家さんま
まずはベテラン芸人の明石家さんま。63歳という年齢でも第一線で活躍しているさんまだが、その裏では様々な努力をしているという。以前放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、明石家は大人気漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎の自宅を訪問。尾田とのトークの中で、「夜中に自分のDVDを観たりする」と語っていた。
「決して面白いから観てるわけじゃない」と語ったさんまは、“反省”のために観ているとのこと。テレビの中でトークをする自分を見て「こっちの言葉の方がよかったな」と振り返り、そのつど書き出しているそうだ。しかしその時考えた言葉を全て使うのではなく、「瞬間的に選んだ言葉の方が、威力はいい」と持論を展開。彼のお笑い論には尾田も共感しており、視聴者からは「本当にお笑いのために生きてるような人だな」「これは勝てる若手が出てこないわけだわ……」と驚きの声が上がっている。
●蝶野正洋
お次は元プロレスラーの蝶野正洋。最近ではバラエティー番組や情報番組などで活躍しており、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズでは強烈な“ビンタ”を披露している。しかし以前「東スポWeb」は、そんなバラエティーでの“ビンタ”に対する蝶野のプロ意識を報道。これによると彼は、月亭方正にしかビンタをしないという。
その理由について、記事の取材を受けたテレビ局関係者は「蝶野さんといえば、ビンタのイメージが強いですが、実は本人のポリシーとして『素人にビンタはしたくない』というのがある」とコメント。しかし長年の信頼関係を築いている月亭方正だけは別で、「あうんの呼吸とでもいうんでしょうかね。危険ギリギリのところを肌感覚で分かっているからこそできるビンタ」と証言していた。元プロレスラーとしての蝶野の“矜持”も確かにすごいが、月亭方正にもビンタに対する熱い思いがあるのかもしれない。
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