北島三郎、競馬を生き甲斐に「何度でも甦る」……次なる“野望”とは?
#競馬 #北島三郎 #東京五輪
4月10日に大井競馬場で開催される交流G3の東京スプリントで北島三郎がオーナーである競走馬・キタサンミカヅキが、Dr.コパこと小林祥晃がオーナーをしているコパノキッキングと対決する。
キタサンミカヅキは、2018年の地方競馬で活躍したホースを表彰する「NARグランプリ」で年度代表馬に選ばれた実力派。有名オーナーが激突するレースに北島も気合が入っているという。北島といえば、これまで馬主として40年以上、200頭近くの競走馬を保有し、10億円以上つぎこんできた大ベテラン。代表馬・キタサンブラックは天皇賞で3勝したほかに菊花賞、ジャパンカップ、有馬記念、大阪杯などで優勝し、獲得賞金はJRA歴代1位となったスーパーホース。現在は北海道で種牡馬生活をしている。
「北島さんは2016年に自宅で転倒して頸椎を手術しました。一時は痛みにより歩行も困難で車いす生活となっていましたが、周りの支えや、競走馬という生きがいもあり見事に復活しました。頸椎の痛みの影響で声が出なくなったと言われた時期もありましたが、昨年の紅白歌合戦は特別枠で出演し『まつり』を熱唱、日本中に感動を与えました」(芸能関係者)
不死鳥のごとく甦った北島だが、周囲からは競馬以上に大きな期待がかけられているという。
「82歳にして次の夢として掲げているのが東京オリンピック開会式、閉会式の出演だとウワサされています。競馬ではある程度の夢を達成してきただけに、さらにまた大きな目標として周囲も楽しみにしているのが東京オリンピックだといいます。北島さんの歌や演出には日本伝統の魂や様式が入っています。演歌という日本独自の音楽カルチャーを披露するいい機会にもなります。それが大御所で演歌のドン、日本を代表する歌手の北島が歌えば大盛り上がりまちがいありません。最近では体調もますますよくなっていると聞きます。競走馬とそして東京オリンピックをモチベーションにさらに旺盛に活動してもらいたいと、関係者は願っていますよ」(同)
ぜひとも2020年に、元気な姿で世界に感動を届けてもらいたいものだ。
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