King & Princeにはファン大行列、Sexy Zoneは閑散……渋谷駅広告で人気格差が露呈
#ジャニーズ #King & Prince #Sexy Zone
ジャニーズ事務所のアイドルグループ・King & Princeが、ヤフーによるスマートフォン向けきせかえサービス『Yahoo! きせかえ』のCMキャラクターに就任。渋谷駅の東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線道玄坂側地下通路に大型広告が掲出され、連日多くのファンが押し寄せるにぎわいを見せた。
「『Yahoo! きせかえ』は、アプリ上の壁紙やアイコンなどのホーム画面をカスタムすることが可能。キンプリバージョンのテーマも登場しています。今回、渋谷駅では3月19日から24日までの期間限定で、キンプリの“きせかえ広告”を掲示。毎日広告の写真が張り替えられるというもので、多くのファンが撮影に来ていました」(広告関係者)
広告の付近には、常に警備員を配置。休日には行列もできていた。
「掲出期間のラスト2日、23日~24日は土日ということもあって、かなり混雑していました。警備員が行列を誘導し、撮影時間もファン1人あたり1分に制限されていて、ストップウオッチを持った係員が計測。待ち時間もピーク時には1時間くらいあって、現場は少しピリピリしていました」(同)
今ジャニーズの中で最も勢いがあるとされているキンプリだけあって、さすがの大人気といったところだが、ジャニーズの先輩であるSexy Zoneの広告が同じ場所に掲示された時の様子はまったく違ったという。
「キンプリの広告が掲示される前の週、セクゾのアルバム『PAGES』の広告が、まったく同じ場所に出ていたんです。写真も大きくて、ファンにとってはたまらないものだったとは思うんですが、キンプリのように撮影するファンの行列ができることはありませんでした。もちろんそれなりにファンが来て撮影はしていましたが、警備員を配置するような感じでもなく、ごくごく普通の状況でした」(同)
まさに、勢いの差が如実に表れてしまったキンプリとセクゾ。
「キンプリの方は毎日写真が替わるということで、より多くのファンが来るのもわかるんですが、ここまで人気の差が出てしまうのは、セクゾにとってはあまりにも酷。こうなることはわかっていたはずなのに、同じ場所に広告を出してしまうジャニーズ事務所もちょっと意地悪です。事務所的にはキンプリをゴリゴリにプッシュしたいということなのでしょうが、セクゾを犠牲にしているようにも見えて、セクゾファンがショックを受けているのでは」(同)
ちなみに、キンプリの岩橋玄樹とセクゾの松島聡は、それぞれパニック障害のため活動休止中。キンプリもセクゾもメンバーが1人欠けた状態での広告掲出となったが、それでもにぎわったキンプリと、そうでもなかったセクゾ。後者からは、余計に悲壮感がにじみ出てしまう……。
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