長嶋一茂、月の半分ハワイ暮らしで仕事をセーブ 超売れっ子なのに新規の仕事は受けない?
#長嶋一茂
現在、テレビ界で引っ張りだこの長嶋一茂。石原良純、高嶋ちさ子と3人でメインを張る『ザワつく! 一茂 良純 時々 ちさ子の会』(テレビ朝日系)も4月からゴールデンタイムに昇格するなど、まさに絶好調だ。
「ぜひとも一茂さんに出演してほしいと願っているバラエティー番組は山ほどあります。でも、一茂さんは1カ月の半分くらいをハワイで過ごしていて、スケジュールが取れないんですよ」(テレビ局関係者)
今年1月5日に放送された『訳あって…東京に住むのヤメました』(日本テレビ系)では、1年のうち約100日をハワイで過ごしていると明かした一茂。その間は完全にバカンスで、仕事もキャンセルになるという。
「たとえば、収録時にスタッフが次の出演をお願いをしようとしても、『その頃はハワイにいるから、無理だね。ガハハハ』と、簡単にオファーを断るそうです。普通のタレントさんなら、売れまくっている時期にはできるだけオファーを断らないようにするものなんですが、そのあたりはさすが大物の二世という余裕っぷりです」(同)
そんな一茂は、基本的には古くから付き合いがあるスタッフからの仕事ばかりを受けているのだという。
「お金に困っているわけでもないし、タレントとしてトップに立ちたいと考えているわけでもないので、あえて人間関係を広げてまで仕事をしたくはないという感覚のようです。レギュラー番組以外の新規の仕事は、ほとんど受けていないみたいです」(同)
しかし、そういった余裕があるからこそ、人気が持続しているという意見もある。
「ここ数年のテレビ界は、一回人気に火がついたタレントがいると、いろんな番組がそのタレントを起用して、短期間で消費してしまう傾向にある。だから、一気にブレークしても、そのまま何年もいろんな番組に出続けるのは相当難しい。
でも、一茂さんの場合は、1カ月の半分くらいしか仕事をしておらず、需要が高い割にはそこまで番組にも出ていないから、意外と消費されないんです。余裕を持ったスケジュールで仕事をしているがゆえに、人気は長く続くのではないでしょうか」(テレビ誌記者)
ちなみに、『ザワつく!〜』で一茂と共演している高嶋ちさ子は、子育てを優先するべく、芸能活動をセーブすると宣言した。がむしゃらで必死なタレントよりも、余裕を持って仕事に取り組むタレントこそが売れる時代になったのかもしれない。
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