食とエロが見事にリンク! カンパニー松尾がテレ東『タチ喰い!』で合法的なハメ撮りを実現
#テレビ東京
食とエロが見事にリンク
筆者は、食欲と性欲は水と油だと認識している。セックスを見ながら食欲は湧かないし、別の場所にあるスイッチという感覚。だが、カン松の域までいくと、そうとは限らないらしい。
「ハメ撮りなら、俺が監督兼男優なので制作費が抑えられるし、余った予算でさまざまなチャレンジもできる。(中略)自分が好きなセックス、音楽、カレー、バイクなどをすべてAVで表現できるようになったのは自信につながった」(週プレ)
AVにカレー要素を注入するのは、カン松にとってお手の物なのだ。何しろ、制作会社「V&Rプランニング」を辞めるとき、彼は退社理由として「カレー店でもやります」と答えている。それほど、彼のカレー好きは筋金入り。そういえば、今回のドラマでマツリちゃんが作ってくれたのは「牡蠣カレー」だった。
マツリ「牡蠣ってね、男の人が食べるとすごいムラムラするんですって」
ハジメ「ええ~!?」
マツリ「新鮮そうな牡蠣だから、いただいちゃおうかな(笑)」
ハジメ「えっ、そのままぁ? 生で? 生で?」
マツリ「生で食べちゃうよ」
ハジメ「あらぁ~……食べちゃったぁ!」
マツリ「おいしい」
ハジメ「おわぁ、すごぉい!」
見事に食とエロがリンクしていた。さすが、カレー好きなだけのことはある。
東京オリンピックを見据えたカン松が撮るドラマ
『劇場版テレクラキャノンボール2013』を機に、ジャンルを超えた名声を獲得したカン松。アイドルユニット・BiSの解散ドキュメントを撮影したり、映画『モッシュピット』のプロデュースを手掛けたり、彼の仕事ぶりはAVの範疇に収まらない。今回のこのドラマもしかりだ。しかし、その方向性を本人は否定する。
「『松尾は一般ドキュメント作の方向に進むのでは?』と思われがちなんだけど、それは違う。俺のライフワークは、おねえちゃんとハメて、旅をして、映像を残すことだと思う。一般作の世界では、ハメ撮りさせてもらえないでしょ(笑)?」(週プレ)
カン松は、将来の展望についても語っている。
「2020年に『テレクラキャノンボール』をやりたい。東京オリンピックの東京をAV目線で撮れたら最高じゃん?」(週プレ)
もう、目前に迫っているではないか。来年の話だ。彼の目標へつながる重要なポイントとしてこのドラマを捉えたら、余計ムラムラしてくるはずだ。
ちなみに、25日放送の第2話には、グラビアアイドルの橋本梨菜とAV女優の三上悠亜が登場するとのこと。どちらも、今が旬と言っていい。人選についても申し分なし! 食とエロ、いろいろな意味で、おなかいっぱいになるドラマである。
(文=寺西ジャジューカ)
※TVerで4/9まで配信中!<https://tver.jp/corner/f0032901>
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