東国原英夫、肉離れで『感謝祭』は絶望? 今年の戦力予想図は……
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東国原英夫が、Twitterを更新し右太ものの肉離れを報告した。東国原は足の痛みを訴えており、大学病院にかかったところ、肉離れにより2~3カ月の治療が必要と診断された。東国原は「スピード練習をするなという事は、僕にとって『死の宣告』に近いものがある」とも書いている。
東国原は芸能人ランナーとして知られ、フルマラソンの自己ベストタイムは3時間6分台を記録している。「走り」がライフワークともなっているため、今回の診断はつらいものがあったといえるだろう。さらに、あの名物番組の出場も絶望的となった。
「『オールスター感謝祭』(TBS系)における『赤坂五丁目ミニマラソン』ですね。最近はクイズコーナーの時間が縮小し、マラソンが番組のメイン企画となっています。東国原は、90年代のそのまんま東時代から出演する古参のランナーとして知られ、宮崎県知事時代も出場していました。60歳を過ぎた高齢ながら、一般男子に続く、運動自慢タレント枠として出場しています」(業界関係者)
東国原はハンデ設定の割に能力が高く、毎度優勝圏内に入る存在である。今回、欠場が確実視されるにあたり、あのタレントに注目が集まりそうだ。
「森脇健児ですね。この企画にかける情熱は半端ではなく、ミニマラソンの最後の『心臓破りの坂』と同じ角度の坂がある場所に家を買った、毎度出場前に遺書を書き、マラソンが終わると破り捨てるといった尋常ではない行動が話題となっています。17年春の放送では初優勝を果たし、人目もはばからずに号泣し鼻水を垂らす姿も映し出されました。東国原の欠場により、森脇の優勝の可能性が高まったといえるでしょう」(同)
今年の『感謝祭』は4月6日放送である。どのようなドラマが生まれるのか期待したいところだ。
(文=平田宏利)
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