“好感度芸人”博多大吉「オソろしい裏の顔」……後輩に理詰めでダメ出し
#お笑い #博多華丸・大吉
NHKの朝の情報番組『あさイチ』のキャスターとして、日本の朝の顔となり、さらには『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)では2016年、17年に審査員を務めるなど、芸人としての評価も高い博多大吉。世間一般的sには“好感度芸人”のように思われているが、芸人仲間の間からは、むしろ全く逆の声が聞こえてくる。
「テレビでは優しくて、思いやりがあるような雰囲気ですが、一部の後輩芸人に対しては、全然違います。ダメ出しは厳しいし、あまりかわいがっていない芸人に話しかけられても、ちゃんと反応してくれないし、はっきり言って全く優しくない。ダメ出しをする時も、理詰めでガンガン後輩を責めていく」(お笑い業界関係者)
特にあまり売れていない芸人に対しては、厳しい態度になることも多いという。
「大吉さんは、福岡県出身の芸能人が集まる福岡県人会に参加しているんですが、そこに別の福岡県出身芸人が、全然売れていない若手芸人を何人か連れてきたことがあったというんです。その芸人たちも福岡県出身だったそうで、参加する資格はあるとは思うんですが、周りの参加者がいわゆる売れっ子ばかりだったらしく、ちょっと微妙な空気になったのだとか。先輩に当たる大吉さんにしてみれば、あまり歓迎できない状態だったのでしょうね。『この会は、成功者だけが出席する会だから』といった感じで、若手を連れてきた芸人をなじったというんですよ」(同)
大吉としては福岡県人会の先輩たちに失礼がないようにするための発言だったのかもしれないが、少々厳しすぎる言葉での叱責となってしまったようだ。
「大吉さんの前だと、ちょっとした行為で、とんでもなく怒られることがあるようです。礼儀に厳しすぎるという感じで、面倒くさがっている若手芸人も多い。とにかくダメ出しされないように、常に大吉さんを避け続けている芸人もいますね」(同)
テレビ番組では、ちょくちょくその“毒舌”っぷりが暴露されることもある博多大吉。シャレにならない事態を招かないといいが。
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