霜降り明星・粗品は、せいやの付き人? 知られざる努力を語る
2019/03/20 08:00
#お笑い #霜降り明星
17日放送の『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ 笑いダネ』(日本テレビ系)に、『M-1グランプリ2018』チャンピオンの霜降り明星が出演。この日、同番組には『キングオブコント2018』で優勝したハナコも出演し、同期芸人の共演となった。
番組では、粗品がせいやの“付き人状態”になっているエピソードが披露された。
霜降り明星は、もともとピン芸人をしていた粗品が、高校生版M-1といえる『ハイスクールマンザイ』で目立っていたせいやを誘う形で結成。せいやは、それまでは「普通の大学生。観光サークルで事務をしており、いかにサークルを盛り上げるだけを考えていた」そうで、芸人の道は考えていなかったようだ。せいやに芸能界を進めた粗品は、「せいやに芸人の世界は良いものだと思ってもらうため」に、さまざまな努力をしているという。
この日の初出し話として「鼻が悪いせいやのために、常にポケットティッシュを用意している」と粗品が明かすと、せいやはまったく気づいていなかったようで「単にティッシュ持ってるだけの奴だと思った」と語り、笑いを呼んでいた。
さらに、新幹線移動は自由席の切符が用意されることが多く、せいやはギリギリに来るため「3列シートの真ん中とかになりがち。そのため、余裕で座れる新大阪発の便を選んで案内している」と、粗品の陰の気遣いが紹介されると、移動はすべて粗品のガイドに、せいやがくっついていく形のため、「(相方が)海の中に入ったら僕も入っていくと思う」と、せいやワールド全開のボケも登場。
まさにエピソードトークの宝庫といえる霜降り明星。これからもバラエティ番組で活躍を続けそうだ。
(文=平田宏利)
最終更新:2019/03/20 08:00
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