西野カナ「マネージャーとの結婚」はタブーか? 活動休止から一カ月
歌手活動を休止中の西野カナが、かねてより交際を伝えられていた男性マネージャーと30歳の誕生日に結婚することが報じられている。
西野カナは今年1月8日に、無期限活動休止を発表。2月の横浜アリーナ公演をもって休養に入っている。そのとき、公式サイトでは「もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。 旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」とコメントしていた。
西野カナは2016年11月に、写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、担当マネージャーと半同棲状態であると写真つきで報じられていた。このとき、「マネージャーとタレントの交際はアリなのか?」「掟破りでは」と議論を呼んだことも記憶に新しい。
マネージャーとの恋愛や結婚はタブーなのか。昨年6月放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)に出演した元アイドルの金剛寺美樹は、アイドル女優として人気を博していた25歳の頃、10歳年上の担当マネージャーと恋愛関係になり妊娠、“できちゃった結婚”により引退したと明かした。一昨年には、女子高生アイドルだった輝星あすかが、マネジャーとの交際・妊娠と結婚を発表して話題にもなった。
しかし芸能界でそれが禁止されているかといえば、そうでもない。アグネス・チャンや沢田亜矢子、磯野貴理子もマネージャーと結婚している(後2人は離婚)。また、故・大杉蓮さんや、遠藤憲一など、夫のマネジメントを妻が担っている夫婦もいる。
驚きのエピソードもある。小森純はかつて、「マネージャーに告られた」とテレビで暴露したことがある。まだ小森純が多くのテレビバラエティ番組に出演していた頃のことだが、男性マネージャーとともに出演した『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で小森は、「彼氏がいたのに、(マネージャーから)付き合ってくれって告白された」と明かしたのだった。しかも一度断ったにもかかわらず、三カ月後に再び告白されたそう。小森はやはり振ったが、それでも仕事のパートナーであり続けているとのことだった。
西野カナのマネージャーは、正確には“元マネージャー”で、週刊誌による熱愛報道後に担当を外れてソニーミュージックのグループ会社に異動したという。殊更に禁忌扱いされ別れさせられるようなことにはならず、結婚に至ったことを、多くのファンが祝福している。
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