スポニチ報道が波紋! ピエール瀧容疑者の前にガサ入れした2人の著名人って!?
#薬物 #ピエール瀧
ピエール瀧容疑者の“コカイン逮捕”をめぐり、「スポーツニッポン」の記事が臆測を呼んでいる。17日発行紙面で「マトリ三度目の正直だった…ピエール瀧容疑者逮捕の舞台裏 著名人絡みガサ入れ2件“失敗”」と題した記事を掲載。要約すると、瀧容疑者逮捕の前に、有名人が絡む薬物事犯2件を捜査したものの、どちらも逮捕には至らなかったという。
同紙は2件について、1つは「昨年5月頃の有名人の息子の捜査」、もう1つが「9月頃の有名俳優の捜査」とヒントを出している。いずれも自宅に踏み込んで捜索(ガサ入れ)したものの、薬物の使用や所持を裏付ける証拠を見つけることができなかったという。ここで当然気になるのは、一体誰なのかという点。
週刊誌記者は「1件目の『有名人の息子』は巨人の原監督の息子です。昨年『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)がその“有名人”を実名で報じており、球界に衝撃が走りました。ただ、自宅を捜索した話は初耳。私が聞いているのは、都内の警察署に息子を呼び、任意で事情聴取したところまで。結局、クロではなくて、その日のうちに帰されたと聞いています」と話す。
2件目については、ガサ入れ直後に夕刊紙「東京スポーツ」が一面で匿名報道。同紙では「日本アカデミー賞受賞歴のある大物俳優」と報じられた。映画関係者の話。
「名前は出せませんが、思い当たる人はXしかいません。ちょうどそのころ、Xは仕事と称して米国に高飛びしましたからね。本当に向こうで事前に決まっていた仕事があったかどうかは不明。昔から、いろんな意味でよく『トぶ人』ですからね(笑)」
有名人が薬物で逮捕されると、マスコミはここぞとばかりに「次のターゲット」という類いの記事を乱発する。大半はガセ、もしくはすでに捜査終了してシロ判定されたケースが多いのだが、なかには捜査員も驚くほどの精度のネタもあるという。次にパクられるのは誰か――。
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