工藤静香の強さが再びクローズアップ、Kōki,ファンのあしらいに貫禄
昨年9月に「週刊文春」(文藝春秋)が発表した「嫌いな女ランキング」で1位になるなど、アンチの多いタレントである工藤静香。それは高い注目度の裏返しでもあり、彼女は常に堂々としている。最近では、娘でモデルのKōki,のファンに対する工藤の貫禄ある対応に、ネットで驚きの声があがっている。
「女性自身」(光文社)によると、今月8日、工藤は大阪でのKōki,の仕事に付き添い、帰京するため新大阪駅にいたという。そこへKōki,にサインを求める人々が殺到。Kōki,が戸惑っていると、すかさず工藤はファンたちに「私と娘のどっちかにしてよね」と注意し、ある女性には、「あなたには私のサインをあげるから!」と、自身のサインをその場でプレゼントしたというのだ。貫禄漂うファンあしらいは、まさにあっぱれである。
工藤はKōki,の仕事に付いて回っていることから“ステージママ”と揶揄されているが、元アイドルでファンへの対応を熟知した工藤が付いていれば、Kōki,も安心だろう。
また、工藤は度々インスタグラムにアップする料理を叩かれているが、弁当を公開し話題になっている。
工藤静香のお弁当公開でまた波紋
工藤静香がインスタグラムに投稿する写真の多くは彼女の手料理だ。手の込んだ料理が多い印象だが、1カ月程度賞味期限が切れた乾燥昆布も食べると公言するなど、庶民的な一面もあるようだ。そんな写真の中でも最近大きく注目を浴びたのは、今月13日に投稿した曲げわっぱに入ったお弁当だった。
お弁当の中身はツナのチャーハンに、花形に切り抜かれた人参とスナップエンドウ、ブロッコリーとゆで卵であった。しかし、ゆで卵がまるまる入っていたことに、ネットでは「ゆで卵は切って入れて」というツッコミが殺到。また、工藤のアンチが多いネット掲示板では「不味そう」「魔女の汚料理」「残飯感がすごい」「何でもっと綺麗に作れないの」など、自分はどれほど料理上手なのかと問いたくなる中傷コメントも散見された。
またなかには「こんな料理を食べさせられているキムタクがかわいそう」「こんな料理じゃ木村も愛想を尽かすわ」「料理の下手な嫁はキムタクもいらないだろ」など、夫・木村拓哉に同情するコメントも見られる。しかし、工藤がインスタグラムを始めたのは2017年からで、木村はそれ以前から工藤の手料理を食べていると思われるが、「愛想を尽かせて離婚」などということにはなっていない。
“家族崩壊”“離婚危機”と噂されることも多い夫婦だが、今年で結婚19年目を迎える。木村にとって工藤の手料理はもはや家庭の味だろう。
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