関ジャニ∞、A.B.C-Zのチーフマネが相次いでジャニーズ退社!「滝沢秀明社長」の引き抜きか
錦戸亮と大倉忠義の脱退騒動、さらに解散説まで浮上して揺れる関ジャニ∞だが、グループのチーフマネージャーをつとめていた男性はすでにジャニーズ事務所を退所し、株式会社ジャニーズアイランドへ移籍しているという。
ジャニーズアイランドは今年1月に設立されたジャニーズ事務所の子会社で、次世代のタレントを生み出すべく、ジャニーズJr.の育成やプロデュースを行う。代表取締役は滝沢秀明がつとめている。
これをアイランド側による“引き抜き”と見る向きもある。滝沢秀明が同社社長に就任した今年1月、「フライデー」(講談社)は滝沢が素行の悪いタレントたちの“粛清”に乗り出したと伝えており、NEWSの手越裕也がその筆頭に上がっていた。しかしごく自然に考えて、滝沢秀明の立場はジャニーズアイランドの取締役社長であり、ジャニーズ事務所本体の社長ではない。たとえジャニー喜多川氏の右腕たる滝沢であっても、本体の人事に口を出すような立場にはないだろう。
ただ、ジャニーズ事務所本体はメリー喜多川氏とジュリー藤島景子氏で舵を取り、ジャニーズアイランドは滝沢秀明とジャニー喜多川氏が牽引していくとすれば、両者は強力なライバル関係にもなり得る。
すでに滝沢社長は、有能なマネージャーをアイランドへ引っ張っているという。
「関ジャニ∞だけでなく、A.B.C-Zのチーフマネージャーも、滝沢がアイランドへ引き抜きました。ここ数年のジャニーズ事務所は、中堅のマネージャー陣がどんどん辞めていて、ただでさえ人材難。それなのに優秀な人材をこれ以上失ったらまともなマネジメントも出来なくなります」(テレビ局関係者)
また、ジャニーズ事務所は昨年の春に、スタッフを募集し50人もの大量採用をしたが、おかげで現場はてんてこ舞いになっているそうだ。
「急に新しいスタッフを入れてもタレントのマネージメントがすぐにできるわけがありませんし、素人同然の新人も採用していたので育成には時間がかかります。育つ前に辞めていく人も多いでしょうが、事務所にはそもそも人を育てる意識が薄いので……何のための採用だったのか、不思議でなりません」(前同)
さらに山下智久のマネージャーも退社し、中居正広を担当する古株マネージャーが兼任する事態に。各局に冠番組を抱えている中居は忙しく、山下のマネジメントにまで手が回っていない状態だったようだ。
「その頃、山下は主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開を控えた大切な時期でした。ジャニーズJr.ならともかく、山下にすら専属マネージャーが不在という状況は異常としか言いようがありませんでした。ジャニーズ事務所の人材流出も、ここまでくるとかなり深刻でしょう」(同)
SNSで相次いでいるジャニーズ極秘事情のリークは、元事務所スタッフの仕業という噂もあり、やはりジャニーズ事務所の内部が混乱していることは事実のようだ。
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